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居心地のよいカフェ「みなもと」

五木村白滝公園前にあるカフェみなもとにて、打合せ後のランチ。
久しぶりに来た!
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五木村出身のシェフ木下くんが、村や人吉球磨の食材にこだわって提供するオリジナルランチメニューやスイーツが人気のお店。
特に、鹿肉の黒カレーやハンバーグが食べられるお店は少ないので、それを目当てに、はるばる峠を越えて訪れるお客さんも多いそうです。

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今回シェフの方から少しお話を伺ったんですが、丁寧な下ごしらえや調理工程をされていて、素材の活かし方や味のこだわりにも研究熱心。
おいしいメニューの裏に隠された作り手の思いとこだわりをのぞかせていただいた気分です。

ここはWifiあり、テーブルにコンセントもありで、食事やスイーツを楽しみながら、静かに集中してお仕事するのにも最適な環境!

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場所は、熊本市や八代方面ならなら国道3号線有佐(宮原)から40分。
道の駅子守唄の里五木から15分、人吉ICからは55分。

冬場の雨の翌日、山間部で雪が降った後は、有佐方面からの大通峠は凍結注意のため、村役場ホームページにある防災ライブカメラ(こちら)で大通峠をチェックしたり、村観光情報センター(TEL0966-37-2611)にお尋ねの上ご確認をおすすめします。

ぜひ一度、立ち寄ってほしい場所です。

■カフェみなもと(株式会社日添と同じ建物)
Tel0966-37-7810
熊本県球磨郡五木村乙1532−1
月曜火曜定休
白滝公園前

メニューを一部紹介。
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# by from_itsuki | 2022-01-20 01:47 | 五木村で食べる

宮園地区の伝統的な門松

五木村宮園地区で見た、伝統的な門松。
我が家の敷地の入口の両脇に、カシノキを立て、松、竹、梅、ウラジロをくくりつける。

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夜分だったので車のライトに照らされて見ただけだが、竹は高さ1.5mほどで大きなものだった。
何かとあれこれミニチュア化していく中で、この大胆なサイズは伝統のおおらかさを感じ、なかなかに良い。

今年、村の資料館 ヒストリアテラス五木谷 の玄関に並んだ門松は、節で斜めに切った3本の竹に…という一般的によく見かける形ではなく、この五木村伝統スタイルで作られ、玄関入り口に飾られた。
すばらしいことだ。

伝統的な門松を作る風習も、世代が変われば、作らなくなったり全国一律のものにと標準化されていくだろう。
昨晩は小正月だったが、粟穂(アワボ)がほとんど見られなくなったように、今はまだわずかに伝承されているヤナギモチ(=餅花のこと)も消えていくのかもしれない。

ローカルな資料館や博物館が、こういったものの伝承や保存を担い、その意味や背景にある地域の歴史を伝えていくことは大切な役割の1つだと思う。

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# by from_itsuki | 2022-01-15 20:33 | 五木の生活文化