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シイタケのサイクル。


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頭地代替地でも、桜が咲き始めました。
旧頭地の五木中学校の校庭跡でも、満開だそうです。


今日はうれしいことがありました。
3年前に玉名市長洲のふるさとセンターY・BOXでホダ木を見つけ、
1本1,000円のを2本買って帰り、自宅の庭の片隅に置いていたのですが、
長い沈黙を破り、やっとシイタケを付け始めたことに本日気づきました。

本当にシイタケが出るのかとか、もう駄目なんじゃないかとか、
家族にいろいろ言われながらも、
長く待った(というか置いていた)甲斐がありました。

シイタケが出るのを2年も3年も待つなんて、大変ですね、
と茂さんに言ったら、
きょとん?という表情で、そぎゃんでもなかばってん・・・とのこと。

茂さんにとってみたら、物心ついた頃からシイタケのサイクルは
始まっているわけで、
途切れないよう時期をずらして菌打ちしたホダ木があるわけで、
ゼロスタートで3年間シイタケを我慢してやっと収穫、というわけでは
ないわけだそう。

確かに!

これはコンニャクイモにも言える。

親芋についた子どもの芋を、適当に池のそばの草むらとか、
畑の入り口のちょっとした場所とか、畦畔とかに押し込んでおいて、
数年たって、上の茎と葉の部分が高さ70cm~1mぐらいに育ったものから、
掘り返して収穫するパターン。
(冬場に掘り返して土から上げておき、また春に植え直すこともある)

これも、何もコンニャクを3、4年間我慢し続けて、
やっと収穫してから、加工してコンニャクを食べられる・・・
ということではないわけなんですね。

そうすればいいのか!
すばらしいサイクル!


茂さんを見ていると、
野菜づくりは経験値と研究姿勢という気がします。

季節に合わせて、1年に1度しか野菜栽培を試みられないことを考えると、
早めに始めて経験値を上げておかなければ、
将来立派な野菜づくりはできないということか・・・。

野菜づくりの道は一日にしてならず。
今年は、こんにゃくの種芋を少し、分けてもらおう。


我が家のシイタケ第一号は、ナメクジにかじられていたため、
とりあえず、下にナメクジ除けを撒いておきました。
初収穫を食べる日が待ち遠しいです。



(なお、ふるさとセンターY・BOXでは、
この時期、いちご収穫体験をしています。
高設栽培なので立って収穫でき、イチゴソフト始め、
野菜や果物、加工品、有明海の加工品が多くあります。
小説『草枕』の舞台、天水のすぐそばですので、
近くに行かれたらぜひ寄られて下さい。
隠れた穴場で、スタッフさんも非常に親切です)
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by from_itsuki | 2010-03-18 22:05 | 茂さんちのまわり

ヤマザクラ、咲く。


五木の山々で、ヤマザクラが咲き始めています。
県道25号線沿いでもカーブを曲がるたびに、
あそこにもここにも・・・。
この時期になると、あそこにも桜があったんだなぁと気づかされます。

役場HPでもヤマザクラの様子が紹介されています。
こちら

↑写真をクリックすると拡大、
「五木村春の風景」をクリックするとPDFで紹介されています。


下は、旧道地区、溝の口地区にて。
以前あった薬師堂と桜です。

今年も桜シーズンに行かねば。。。

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by from_itsuki | 2010-03-17 18:08

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(2010年3月10日 お土産に持たせるため畑の金柑をちぎってくれる尾方茂さん)

昨年5月にTKUで放送され、
第18回FNSドキュメンタリー大賞も受賞した
『土に生きる~~ダム水没予定地・ある農民の手記~』。

酒井ディレクターが1年かけて通い、
とつとつとした尾方さんの言葉と生き様をひも解きながら制作された
ドキュメンタリー番組です。(詳しくは、こちら

その作品のナレーションを努めた尾谷アナウンサーが
今度は、FNSアナウンス大賞を受賞されたそうです!
おめでとうございます~!!


酒井さんとは、茂さんちの周辺で何度かお会いしたことがあります。
同年代でもあり、茂さんやチユキさんの生き方について
いろいろと語り合いました。

茂さんだけがダムの影響を受けられたわけではないですが、
あのひっそりとした山の中の片隅で
周りがざわつこうとも動じずに、自分の思いに沿って
暮らされてきた茂さんの思いを知ると
多くの人はまず驚き、感動するんだろうと思います。

本当・・・
この数年間のしんどい場面、笑顔の場面が
思い浮かびますね・・・


番組は、今月22日に熊本で再放送されるそう。
見逃した方は、要チェックですよ!

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■TKUの尾谷アナ FNSアナウンス大賞受賞 
 五木村のドキュメンタリー ナレーション高評価

2010年2月21日 西日本

(写真=アナウンス大賞を受賞した尾谷いずみアナウンサー)

フジテレビをはじめとしたFNS系列各局のアナウンサーの中で、最も優秀なアナウンサーに対して贈られる第26回「FNSアナウンス大賞」に、テレビ熊本(TKU)の尾谷いずみアナウンサーが選ばれた。同賞にTKUのアナウンサーが選ばれるのは初めて。

 尾谷さんは、五木村の川辺川ダム水没予定地で、自給自足に近い生活を続ける農夫婦の日常を追った同局制作のドキュメンタリー番組、「土に生きる-ダム水没予定地・ある農民の手記-」のナレーションを担当。ナレーション部門で出品し、全4部門から選ばれる大賞となった。

 「視聴者に訴えるような五木村の風景と、そのなかで自給自足を続ける農夫婦の姿は、多くの人が忘れかけている大切なものを教えてくれる。そんな日本の原風景に溶け込むようなナレーションを心掛けました」。

 番組は、酒井麻衣ディレクターが休みもなく五木村へ通い続け、約1年をかけて初めて作った。「彼女の姿を見て、自分も力になりたいという思いがあった」と話した。 尾谷さんは天草市牛深町出身で、1991年からアナウンサーとして同局に勤務。現在は夕方のニュースを担当する傍ら、熊本市政記者として取材もこなしている。「今後も、常に視聴者の感覚、目線を忘れないアナウンスをしていきたい」と気を引き締めた。

 番組は昨年放送されたが、3月下旬に再放送を予定している。
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<TKUのサイトより>
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■FNSアナウンス大賞の尾谷アナ表彰

フジテレビ系列のアナウンサーのアナウンス技術を競う第26回FNSアナウンス大賞にテレビの尾谷いずみアナウンサーが選ばれ、今夜、東京で表彰式がありました。

FNSアナウンス大賞は新人、番組、ナレーション、スポーツの4つの部門でアナウンス技術を競うものでテレビ熊本の尾谷アナウンサーは去年5月放送のドキュメンタリー『土に生きる』のナレーションを担当。

安定感と完成度の高さが評価され4つの部門の最高賞となるアナウンス大賞に選ばれました。

今夜の表彰式ではフジテレビの豊田皓社長から表彰の盾などが贈られ、尾谷アナウンサーは「この賞に負けないように一つ一つ丁寧に仕事に取り組みたいです」と述べました。

テレビ熊本では受賞作の『土に生きる』を今月22日午後3時58分から再放送します。

2010-03-12 21:04:37
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by from_itsuki | 2010-03-15 19:56

そば粉が麺になるまで。


昔はソマ(ソバ)コバと言って、コバサクでもソバを作っていた、
と聞きます。

茂さん宅では、毎年盆過ぎに畑に撒いて、
75日たった10月末か11月始めに収穫。
ソバは小さいうちは鹿に狙われ、
実が入ったら鳥が狙われ・・・ですが、
台風の影響はあまり受けないよう。
背丈があまり高くならない品種の、
「昔のソバ」を育てているからもあるかもしれません。

大雪の日、雪で何もすることがないからと
チユキさんが台所で、そばを作られていました。

そば粉に小麦粉を混ぜ、塩を少しと水を加えて練ります。
打ち粉も必要です。

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それを平らに伸ばします。

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続いて、食卓に固定式の製麺機を取り付けます。
万力のように、ねじでテーブルの端に固定します。

伸ばしたそばを、短冊状に包丁で切ります。

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まずは、製麺機で一定の厚さにします。

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その際、短冊状の側面の切り口に、打ち粉をつけるのを忘れてはいけません。
伸びていくうちに、くっついてしまうからだと思います。

機械を通すと、長く伸びました。

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いよいよ、細い麺にします。

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年代物の製麺機ですが、
そばなどのやや太い麺用と、パスタのような細麺用の2種類の刃があります。
生パスタも夢ではない!?

そば麺が出来上がりました。

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打ち粉をした箱?に並べます。
結構長いのですが、ゆがいているうちに切れてくるので、
このまま沸騰した湯に入れます。

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ゆがき方には決まりがあります。

最初沸騰した湯に麺を入れて、くっつかないようにかきまぜます。
湯だって泡があがってきたら、コップ半分ほどの水を加えます。
再度湯だって泡があがってきたら、さらにコップ半分。
これを全5回繰り返して、茹で上がりです。

小麦は生だとおなかを壊すと聞くけど、
「ソバは大体生でもよかとじゃなかか?」とのこと。
ソバガキは確かに半生かも。

そば麺づくりを見学させてもらった午後でした。

しかし、この日の夕食はカレーでした。
おいしかったです。

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by from_itsuki | 2010-03-15 09:14 | 五木の生活文化

先の雪の翌日、仰烏帽子山に登られた方から
写真をもらいました。

登山道までは凍結していて車で上がれず、
元井谷に止めて、下から歩いて上ったそうです。

山は一面の銀世界。

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積雪は20cmぐらいだったそう。
ちゃんと装備してでないと、大変です。

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木々の向こうに、青空も見えます。

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福寿草は雪の下・・・。
完全な雪解けまで、しばらくかかりそうですね。
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by from_itsuki | 2010-03-13 12:41

雪の五木村の光景(1)


3月10日の五木・相良村です。


相良村藤田のダムサイト周辺です。
この辺りは自然林で、もこもこした山に積もった雪がきれいです。
見下ろすと、両岸の旧道がよく見えました。

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杉山もきれいです。
天然のクリスマスツリーです!

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五木村に入って、清楽(せいらく)あたりです。

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野々脇の手前です。
右手に見えるのは野々脇の橋です。
数年前に伐採した跡に、真っ白に積もってますね。

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by from_itsuki | 2010-03-12 12:06

五木でなごり雪

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昨日早朝から、五木、人吉・球磨地域は雪が降りました。

昨日人吉駅前からバスで五木に上がりましたが、
途中ウトウトしてふと目を覚ますと
窓の外は銀世界!

相良村の四浦、藤田あたりは
木の枝にも積雪していて、
あんな光景を初めて見ました。
まるで冬の東北(行ったことないけど)。
産交バスはタフですね。
茂さんちで、久々につららを見ました。

写真は本日の五木村頭地地区。

青空にボウズ山の雪がよく映えます。

(特派員さん、写真ご提供ありがとうございました)
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by from_itsuki | 2010-03-11 11:43
しばらく前ですが、
1月末に人吉球磨の食の文化祭というイベントがあり、
参加してきました。

今年の会場は山江村の体育館。
人吉・球磨の各市町村から、鍋・副菜・漬物・ご飯ものなどを出展し、
1日限りのチケット形式のレストランとして、開かれました。

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こんな感じで、好きなお皿を持ち帰れます。
来場者は、500人ぐらいだったでしょうか?
作った人と話してみたかったけど、
残念ながらその余裕はなく・・・。

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体育館の半分が、即席の食堂に。

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こちらは、私のチョイス。

・卯の花和え(五木村)
・トマト羊羹・紫芋羊羹(あさぎり町)
・相良風手作りがんもどき(相良村)
・ぜんざい(五木村)
・猪鍋(あさぎり町)
・生きくらげ飯(ひまわり亭)

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こちらは、一緒に行った金波楼女将さんのチョイス。

・やまめの燻製(山江村)
・ほうれん草のごま和え(錦町)
・ぜんざい(五木村)
・猪鍋(あさぎり町) ※たぶん
・ごぼうと牛肉の煮物(相良村)
・多良木産雑穀7種ご飯(多良木町)


やはり、食イベントは引力ありますね。

このすばらしいイベントも、来年は補助金が切れるから
今年が最後かも・・・?とのこと。
こんなにたくさん来られるのなら、運営方法次第で
採算取れる形もありかも?

五木村グリーンツーリズム研究会もできたばかりだし、
ぜひ自主開催を模索して、来年も開いてほしいものです。
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by from_itsuki | 2010-03-08 15:40 | 観光情報・お知らせ

熊本県五木村に関する情報を発信中。


by yutera