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お隣りの八代の話題。
グレープフルーツを強くしたような強い香りに、とにかくその大きさがインパクト大のみかん、晩白柚(ばんぺいゆ)。

加工講習会で取り上げられたのをきっかけに、晩白柚農家の奥さん3人組で立ち上げた小さな加工グループが、とびきりおいしいペーストを作られています。
記事で紹介させていただきました。


パッケージもいいねぇ。
果皮ワタ果汁を全部使っているので、世の中に多い、柑橘系リキュールやシロップを使った酎ハイやサワーと違って、適度に果実感があります。
食物繊維も豊富。
ペーストをケチケチ使って薄めに割りすぎると、甘味や香りより酸味が先に来るので注意。

熊本・八代が誇るこのどデカイみかん。
ペーストをきっかけに青果のPRにつながるとさらにいいなーと思います。

ちなみに、オレンジ会が加工を始めるきっかけとなった晩白柚の加工講習会は、五木村にも来ていただいている尾崎正利さんから指導助言を受け、八代振興局が開いたものだったとか。
回り回ってつながるご縁に感謝。

by from_itsuki | 2017-12-18 12:52 | つれづれ話

今月23日は、五木村で久しぶりの村議会選挙。

8つの議席を、現職9人と新人1人が争う見込みです。
この新人が、なんと30代・Iターン者・女性という、少なくとも数十年ぶり、いや、五木村史上初と思われる画期的な選挙になりそうです。

過疎に高齢化に村消滅の危機という、村始まって以来の苦境にある五木村。
村議会に、若者の声を届けてくれる人が生まれるかもしれない、しがらみにとらわれない良い意味の「よそ者」視点で村を変えてくれるかもしれないという点で、とても興味を持って見つめています。

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そもそも小さな村は、村づくりや村政に住民の声が反映されやすい、という決定的な利点があります。

身近な人が議員だったり村長だったりするので、自分の声を村政に届けやすい。

でもその一方で、「その人が村づくりにどれだけ貢献してくれるか・貢献してきたか」「自分たちの思いを反映してくれるか・反映してきたか」という視点じゃなくて、身近な知り合いだとか親戚や遠縁だからとか、あの人はいい人(←いい人って何?)だからとかの義理人情、地縁・血縁で票が動いてしまうのも、五木村の現状だと思う・・・。

五木村には、若者や子育て世代を取り巻く課題が山ほどあるわけですが、残念ながら若者の声はほとんど村議会には届きづらい気がします。

経験を積んだ議員さんも大事ですが、当事者意識を持つ若手議員がもう長いこと出ていないので、結果として、若者向けの施策が後回しになったり、あってもどの市町村でもやっているような最低限で無難なものにとどまったり、実際の若い生活者レベルの思いとはかけ離れたものになったり・・・

そういうふうに見えます。

誰に入れても結果は同じとか、入れたい候補者もいないから選挙に行っても無意味という空気感が続くと、自分たちの声を反映できるはずの小さな村の選挙や村づくりそのものに、若い人は興味をなくしていく…

それが、村の若い世代の目線から見た、これまでの傾向だった気がする。

村の未来を担うのは若い世代なのに、ある意味、村づくりが若い世代からもっとも遠いものになっているという、この悲しい現状…。
そろそろ少しずつ変えていかないと、本当に真剣に行き詰まってしまう気がします。

若い世代にとって暮らしやすい、魅力的な村にできるかどうか。
逆境の中で立ち上がった、若い人の動きを応援したいです。

↓以下、少し前の記事ですが。
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■現、新人の動き本格化 県内最少8議席めぐり
人吉新聞 2017年6月19日

 任期満了に伴い、来月18日に告示、23日に投開票される五木村の議会議員選挙まで1カ月。
 今回から定数は現在の10人から8人に減るが、現在のところ、出馬を予定しているのは現職と新人で定数ちょうどの8人。ただ、現職3人が態度を保留しており、定数8をめぐる動きは流動的となっている。
 同村は、川辺川ダム建設により人口減少と高齢化が急速に進み、5月末現在、人口1136人、高齢化率は47%に達している。
 議会議員についてもなり手となる青壮年が少ない上に報酬だけでは生活が厳しいとして自営や副業を持っていないと出馬に踏み切れないという事情も。
(中略)

●前協力隊員名乗り
 一方、新人は水面下でうわさがあった前地域おこし協力隊員の黒川麻里子氏(35)=頭地=が出馬を予定。
 黒川氏は、岩手県盛岡市出身。平成27年4月に地域おこし協力隊として着任し、観光振興や村の特産品を活用した起業化に取り組んできたが、「協力隊での活動には限界がある。村づくりに深く関わりたい」と決意。今月17日付けで協力隊を辞め、これから準備を本格化させる。
 今後、態度保留の現職、新人の動きを含め予断を許さないが、村民の多くは「今度は無投票にならないのでは」と見ており、4日の立候補予定者説明会の顔ぶれがどうなるのか注目を集めている。
 有権者数は6月1日現在、男499人、女550人の計1049人。
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by from_itsuki | 2017-07-15 23:58 | つれづれ話

大阪・関西方面の方へ。

五木村を通した古い知人である、カメラマンの小林正明さんが、キャノンギャラリー大阪にて、現在浪曲師の写真展を開催中とのこと。
6/21(水)まで。
入場無料、日曜休館。

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小林さんは、本職は朝日新聞大阪本社写真部長なのに、五木村のダム移転や地域の民俗行事の自費取材を長く続けて、五木村の写真集を(自費で2冊も)出された、なかなかの変わり種。

最近は、五木村の追加取材に加えて、お隣の五家荘の民俗行事や、大阪での浪曲や歌舞伎(中村扇雀さん)の取材撮影にも足しげく通われてるのだとか。

五木村の暮らしの一面を切り取った、カメラマンと被写体の距離感まで伝わるような瑞々しい視線が、今回の浪曲の曲師の写真展にも表れていることだろうと思います。

入場無料。
会期中は、小林さんも会場にいらっしゃるそうです。

お近くの方、通りがかられる方は、ぜひお立ち寄り下さい。

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小林 正明 写真展:
日日是浪曲―曲師さくらの世界―

大衆芸能としてかつては一世を風靡した浪曲も、今では定席、演者ともに減少しています。
そんな中、浪曲一筋に情熱を傾ける曲師、沢村さくら氏の活動を朝日新聞社写真記者、小林正明氏が取材し写し撮りました。
浪曲の曲師という枠を飛び越えてほかの芸能との共演なども試み、浪曲界という独特の世界を押し広げる彼女のまなざしや表情からは、浪曲へ向ける強い思いが伝わります。

2017年6月15日(木)~6月21日(水)
キヤノンギャラリー大阪
※日曜休館

⚫︎住所
大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F

⚫︎アクセス
地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅、京阪中之島線「渡辺橋」駅直結
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅徒歩5分
JR東西線「北新地」駅徒歩8分
JR「大阪」駅徒歩11分

⚫︎開館時間
10時~18時(写真展最終日 15時まで)
(日・祝日と弊社休業日は休み)

⚫︎電話番号
06-7739-2125
※ 電話受付 月~金・10時~18時

予告
2017年8月3日(木)~8月10日(木)
キャノンギャラリー名古屋でも開催



by from_itsuki | 2017-06-16 07:31 | つれづれ話

五木の米粉で米粉ピザ

今夜は五木村米生産組合総会。
今年は補助金事務を少しお手伝いしたので、お呼ばれしました。ありがたいことです。

くまさんの力(品種)の米粉を今年から出荷されている会員さんがいるので、試食用にと猛ダッシュで米粉ピザの差し入れを作りました。

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米粉のみのレシピもあるようですが、今回は米粉+中力粉を使用。
おいしく試食してもらえるといーなー。

まもなく五木へ移動開始です。
by from_itsuki | 2016-06-24 14:05 | つれづれ話

ODAで軍事支援!?


福岡にいた頃、環境、開発援助に関わるNGOに
関わっていました。

今でもいくらかのNGOには関わっていますが、
当時一緒に関わった同年代の仲間や人生の諸先輩方からは、
市民社会とは何か、社会に関わる上での自分の視座など
多くを学ばせてもらい、
今の自分につながる姿勢を与えられたと思います。


1999年頃から特に関わっていたのが、
ODA(政府開発援助)の円借款や多重債務をめぐる問題。

関東、関西に加え、九州のNGOネットワークとして、
ODA大綱見直しのパブリックフォーラムや共同声明を出したりも。

ここ10年余りの急速な右傾化は、ODA大綱にまで及び、
かつては、自民党議員でさえも恥ずかしくて口にしなかった
「ODAは外交手段として使うもの」という言葉も、
当然のように位置づけられています。

そして、今日はODAで外国軍支援を検討なんて、
きなくさいニュースが耳に入ってきました。

曲がりなりにも、
「人道支援」を掲げていたはずのODA。
それでも、ミャンマーやラオスなど、軍事政権・独裁政権への
供与をめぐっては、人権侵害や民主主義の侵害などが問題視されて
きました。

それが今度は、税金で軍隊支援を検討とは…。

それ、おかしいでしょ。


(参考)
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■ODAで外国軍支援検討 海上警備も、軍事転用に懸念
(北海道新聞 05/23 19:24)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/541104.html
 安倍政権は、政府開発援助(ODA)の対象事業に他国軍支援を含める方向で検討に入った。複数の政府筋が23日、明らかにした。ODA大綱の規定に基づいて他国軍支援は対象外としてきたが、運用を見直す。軍が展開する災害救援の人材育成や、シーレーン(海上交通路)での海上警備能力の向上を見据えた巡視船提供など、非軍事分野に限り解禁する。軍事目的に転用されかねないとの懸念が出そうだ。

 2003年に策定された現大綱は「軍事的用途および国際紛争助長への使用を回避する」と定めている。政府はこれを厳格に運用し、ODAによる軍支援は一切しないことを原則としてきた。


■【ODAで外国軍支援】 軍事転用の可能性を否定できない
http://www.47news.jp/47topics/e/253782.php
 【解説】安倍政権が検討を始めた政府開発援助(ODA)による他国軍支援は、軍事転用の可能性を否定できない。政権は防止策も検討する構えだが、他国軍にどう順守させるかなど、実効性を担保する仕組みの構築には課題が多い。

 台頭する中国への対応が急務となる中、日本政府内では、経済支援などに限られたODAの活用範囲の「狭さ」を問題視する声があった。関係者は「軍を対象外とする原則の下では、安全保障環境の変化に機動的に対応できない」と焦燥感を募らせていた。

 政府筋は、海上警備能力向上のため他国軍に巡視船を提供するケースについて「海上警備のみに使うとの条件を付ければ問題ない」と説明するが、軍事転用を防ぐ具体策としては不十分だ。災害救援の人材育成をめぐっても、軍人が訓練で身に付けた医療技術や物資補給に関する知識などが、将来的に戦場で「転用」される懸念も拭えない。

 途上国の国造りに貢献し国際社会で評価されてきた日本のODAの姿を大きく変えることになるだけに、国民への一層の説明責任が求められる。

(共同通信)
by from_itsuki | 2014-05-26 22:04 | つれづれ話

畠づくり、再スタート。

去年は、五木村移住2年目、畑づくり2年目、
しかも広い畑(元田んぼ)を借りていたと言うのに、
ほとんど手をかけられずに終わってしまった。

土づくりの冬も過ぎ、新緑の季節になり・・・
あーこのままではまた植付け時を逃してしまうーと
焦って草取りしていたところ・・・

ちょうど良く助っ人が登場!!

おかげで1年のブランクを置いて、再スタートを切りました。

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今日はお休みだったというのに、
職場の同僚のMさん、一日かけて苗やジョウロの手配、
マルチかけに移植、途中で止まっていた防風ネットかけまで、
して下さいました。

ありがとうございますー。

ミニトマト、パプリカ、ナス、
とうもろこし。

生まれて初めてのマルチです。
その威力に期待。

今日は仕事が終わってから、もちあわ用にと
薄暗くなって手元が見えなくなるまで、草取りがんばりました。

Mさんのおかげで再びやる気スィッチオン。
一緒に収穫までがんばりましょう!
by from_itsuki | 2014-05-04 00:43 | つれづれ話

自販機に擬態?

この写真の中に昆虫が隠れています。
どこでしょう?

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正解は…ここ!
これ!

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きれい…とも言えますが、
家の玄関に夜止まってたら、
やっぱり不気味かも。
by from_itsuki | 2014-04-03 12:18 | つれづれ話

食べ物作り。

「五木に行けばたっぷり時間もできるだろうから、
いろいろ手作りしてみよう!」

と、五木に引っ越す前は思っていたんですが、
来てみるとそれなりに日々忙しい。

自分の時間の使い方が変わるわけではないので、思えば当然だし、
むしろ五木の方が事務などの役がよく回ってくるため
(自分としても割とよく引き受けてしまう)、
おかげで公私ともに充実していてありがたい。

ただ、仕事が終わって夜に会議が無い日は、
夜は長く感じるので、家で仕事をしながら、
ひまひまに、地元のお母さんたちに習った漬物や料理を作ったりしている。

最近凝っているのは、すぐできるパン。

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二次発酵も済み、この後はレシピに従って
フライパンで焼いてみました。
停電してもパンが食べたくなった時に備えて。

ガスと電気代とどっちが高くつくのかなー…と思いつつ、
フライパンでも焼けるとは発見でした。
熱々焼きたてはおいしいー!
明日のランチはパンです。

物産館の五木村シルバー人材センターの作る無農薬小麦粉は、
話によると中力粉と薄力粉の中間だそうなので、
この粉でおいしい地粉パンを作れるよう、
さらに精進していく予定。

パンの次は、手打ちパスタとうどんだ!
by from_itsuki | 2014-02-04 23:58 | つれづれ話

先日、泉・五家荘を愛する有志による勝手な交流飲み会、
通称「雑魚寝会」(会長:フリーランスのパーソナリティ山下扶美さん@現在茨城在住)が開催されました。


場所はもちろん、ふれあいセンターいずみ
いやー2年半ぶり?3年ぶり?
懐かしい顔、初めましての顔と、おいしく食べ・飲みしてきました。

こちらは、におわない「とうがらしにんにく」。
ふれあいセンターいずみが製造されている、
柚子ごしょうと並び、人気の商品です。

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におわない?
本当かなぁ?と思って食べてみましたが、
確かににおわない。

においたくない女性に人気なのだそうです。

ご飯に乗せてもおいしーよ~との福岡さん(株式会社いずみ代表取締役)のすすめで、
早速おにぎりに乗せてみました。

お土産に持参した、五木屋本舗のスモーク豆腐チーズも添えて。

これぞ五木・五家荘コラボ!!

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とうがらしにんにくは、辛い!!でもおいしい!!
張り切って乗せすぎました。
もうちょっと少量でいいです。

塩分がちょうどよく、にんにくの風味もあります。
塩をふっていないご飯と一緒に食べた方が良さそうです。

とうがらしにんにくは、
こんなふうに手づくりされているそうです。


スモーク豆腐チーズは私も久々でしたが、
やっぱりおいしいですね~。

そのままでもおいしいですが、味が濃いので、
お酒のアテか、ご飯やきゅうりなど淡白な味のものと一緒に
食べるのが好きです。


ふれあいセンターいずみは、
3号線宮原交差点から、約30分。
東陽交流センターせせらぎあたりから、約20分です。
お近くを通られた際は、ぜひお立ち寄り下さい。
通販にも対応されているそうです。
by from_itsuki | 2014-01-27 07:24 | つれづれ話

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先日、近くの古民家民宿「宮園のお宿」にて開かれた、
五木村ファンクラブの仲良しの皆さんの新年会にお邪魔してきました。

竹下さん、竹邊さん、Kiichiさん、野田さんと、
お宿改修、コバサク、キャンプ…などなど
五木に移り住む前からあれこれ五木で一緒に遊ばせていただいている、
気さくな気のいい焼酎飲みの皆さんです。


お宿オーナーの岩本さんも来て下さり、
さらに話は盛り上がります。

お宿がまだお宿ではなく、
ただの空き家だった時に、ここの利活用を考える企画検討解体?合宿から、
はや…2年半?

さらに今年は、ここに絶景五右衛門風呂を建てよう!と
参加者一同意気投合。

設計事務所のKiichiさん(Kiichiさんのブログ記事)、
建築科卒業の竹下さん、
薪割りと山仕事が得意な竹邊さん、
竹邊さんと同じく阿蘇野焼きボランティアで、農作業に強い野田さん。

この頼もしいメンバーが揃えば、
本当に実現しそうで楽しみす。

こうやって、五木村に愛着持って下さって、
勝手連的に(笑)、でも謙虚におごらず、
何より自分たちが楽しみながら、五木村や五木の人やものごとに参加して
応援して関わって下さる方というのは、
村にとって本当に宝物ですね。
人財とはこのこと。

私は途中から五木村民になってしまいましたが、
これからも一緒に楽しいことやるメンバーに加えて下さいね。

四名の皆さん、またお待ちしています!
by from_itsuki | 2014-01-21 19:53 | つれづれ話