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令和2年7月球磨川豪雨検証委員会 第2回会議の質疑部分速記メモ

おそらく全国で最も早い、10/6に開催された第2回「令和2年7月球磨川豪雨検証委員会」質疑部分の速記メモを作成。
長いですが、以下シェアします。

令和2年7月球磨川豪雨検証委員会 第2回会議の質疑部分速記メモ_b0125397_08271692.jpg

今回は、国交省、県が資料に沿って説明をしたあと、30分あまりに渡り質疑が行われました。
終盤、ダム促進協議会会長の錦町長が「今回ですべての事項が検証された。具体的治水対策を検討する別の協議の場を県は設けるべき」と発言し、国交省、県知事もしらじらしくそれを受け止める、予め決まっていた展開になり、なんと今回で検証委員会が終わることに。
用意されていたシナリオの通り進み、国、県もそれに呼応する、ひどい内容でした。

検証してないこと、まだいっぱいありますよね?
山とか気象とか土砂流木問題もやってないですよね?
国交省が説明したのをただフンフンと聞くだけなら、知事や首長による協議なんかいらんでしょ?!

内容も、例によってダム賛美、ダム礼讃、ダム崇拝。
「これまで、ダムによらない治水検討会議などで検討したどのような対策を実施したとしても、今回の雨は計画流量を上回っていたので、ほとんど何も役に立たなかった」
「だけど、もし川辺川ダムができていたら、人吉の浸水範囲は6割減ってた。3m以上浸水した場所は9割減ってた」
と国交省。

過去の想定をも越えた雨が降っても、川辺川ダムは全知全能の神様だから、洪水を完全には防げなかったけどかなりの部分低減できた…って、あまりに都合良すぎないですかね?
そもそも、
・今回の雨が氾濫しなかったら流れてたであろう流量は過小に算定して、
・ダムがあったら防げたという効果を過大に算定してる
…という傾向がありありと濃厚過ぎる国交省。

ダムがあったって洪水は防げなかったとか、国交省の甘くてゆるゆるの想定でも、結局ダムがあってもかなり浸水することとか、避難が遅れたのはこれまでの治水対策を過信したことや初動対応に問題があったことも認めてます。
それで人が50名も亡くなっているのに、他人事のように「初動対応に課題もあった」などと、為政者として無責任極まる発言でした。

首長たちの質疑も、それぞれの思惑がにじみ出てるのを感じます。
14年連続清流日本一の川辺川を、村民はみんな誇りに思っている、という相良村長の精一杯の言葉。
錦町長や多良木町長ら、ダムが欲しくてたまらない、ダムのことしか頭にない人たちには、まったく届いてないだろうなと悔しいです。

※速記のため、細部の表現が実際の発言内容と若干異なる箇所もあります。
----------
日時:2020年10月6日(火)13:30~15:30(質疑は30分程度)
場所:熊本県庁
※配布資料などはこちら
http://www.qsr.mlit.go.jp/yatusiro/river/index/index.html

●芦北町長
現況を報告したい。9月16日に仮設住宅に50世帯160名が入居された。子どもが15名いる。スクールバスを配置して学校へ送迎する。公費解体も始まった。大きくフェーズが変わってきている。
4日前は衆議院の国土調査委員会がきて、球磨川だけでなく県管理河川の佐敷川も視察してもらい、県からも副知事や幹部ら多数同行された。佐敷川流域だけでもおよそ1000戸が床上下浸水にあった。知事が総括的にやっていくんだと言葉をいただいて、住民の皆さんも生活再建、なりわい再建、地域の再建に向けて一生懸命がんばろうと新たな一歩を踏み出した。報告と感謝を申し上げる。
仮設に入った人で白石地区の人がいる。「仮設に入ったらもう安心していたが、今回球磨川がああいうことになった。もう仮設を終のすみかにしたい」と数名が言っていた。今後検証結果を踏まえて、具体的にそういう被災住民の方に説明、方向性を示していただくと、また地域に戻ってがんばりたいという気持ちになるのではないか。
第1回目で検証については期限を設けてはどうかと発言させてもらった。知事はもうできるだけ早く年内に方向性を示したいと言葉もあった。今回の検証委員会では国、県の皆さんが大変なご苦労の末にさらに精度をあげた積み上げをしていただき、私たちや、住民の皆さんに対しても判断していく資料となった。ご苦労に感謝申し上げたい。
いずれにしても、川辺川ダムがあったにせよ高水水量を超えるということだし、これも初回に申し上げたが、ダムなしありきではなく、人の命を救うためにはあらゆる方法を取っていくべき。川辺川ダムに対してもその効果なりをお示しいただいた。こうなるといち早く流域の治水を、各流域や地域で事情や地形違う、芦北は遊水地はないのでそれに代わるものをどうしていくのか大事。県、国交省、関係流域でそれぞれさらに知恵を出し合い、提案をし合い、すみやかに具体的な方向へ一歩を踏み出すべきと思う。
この検証中、検討期間中にまたそのようなこと(水害)が発生すると大変なことになるので、復旧復興は時間かかるが、プランをしめすことで住民の再建計画が立てていけるので、被災者がまだ大変苦労されている状況を踏まえて復旧復興へむけてさらにスピード感をもって進めていただきたい

●人吉市長
前回、今回にわたり詳細な検証結果を示していただいた。その結果を聞いて、洪水結果をしめしても、基本高水を上回る流量であったということなので、治水対策に取り組む前提も大きく変わったと思う。住民は、また来年こぎゃん雨がなるのではないかと、安全に対する不安をお持ちである。治水安全度がなるべく高めるようやれることはすべてやるということが一番重要。流域の方が安心して過ごせる方向性を、早急に示していただきたいと思う。

●球磨村長
先ほどの説明で川辺川ダムが存在しても今回の浸水は防げなかったという説明があった。そういうことからも全国的に流域治水という取り組みが行われている。球磨川についても早急にそういう対策が必要と思う。国、県よろしくお願いしたい。
人吉市長が言われたように今回のような豪雨が、いつ起こるかわからない。検証作業においては少しでも早く具体的な治水対策に取り組むことをお願いしたい。
一点おたずねだが、球磨川上流部で治水対策が先行して行われた場合、中流部、球磨村から下には、より水位が上昇することも考えられる面がある。それについてはどういう考えなのか。伺いたい。

●国交省より回答
今回は検証だが、今後被災地の復興復旧へ向けての取り組みを考える中で、上流からやると下流に負荷を与えることがありうるので、そういう流域全体の視点で対策を進めていきたいと思っている。

●相良村長
今回の災害は知事ほか職員、局長ほか国交省、早急な対応をしていただきありがとうございます。村民にかわり御礼申し上げる。
検証について、川辺川筋は河床掘削はまだまだできていない。この12年間、堤防かさあげも引堤もない。住居嵩上げもない、遊水地もない。非常に残念だが、引き続き実施していただきたい。
それとあわせて、村民の総意として、国交省が示した川辺川の14年間連続の清流日本一。それを村民はみんな誇りに思っているし、子々孫々まで残したいと思っているのでそういう対策もやってほしい。現在道路や農地などで災害復旧の査定をお願いしているが、早急な査定をお願いしたい。

●国交省より回答
今言われた内容についても、例えば国土強靭化事業の3か年でも、樹木伐採などやらせてもらったが、検証結果で明らかになったが、河道の状況も変わったので、そういうものも調査して流域の皆さんの意見を聞きながらそういう対策をしたい。

●八代市長
本日第2回の検証委員会、それぞれに対して分かりやすく説明いただいた。これまでダムによらない検討の場で出たいろんなもの、八代でいえば萩原堤防の強化、随時流域すべてに渡って展開?していただいているところ。これについては今回の豪雨について効果があったのであろうと理解している。
先ほど芦北町長からもあったが、委員会から萩原堤防を視察いただいた。河川の土砂堆積を含めて今後検討していただけるものと思う。八代には荒瀬ダム、瀬戸石ダムがある。そこの坂本地域はまさしく2つのダムのあった地域。過去に幾度となくいろんなことが起きている。私も今回の検証結果を踏まえて、丁寧に説明するなり、県、国交省のみなさんとしていかないといけないと思う。さらなる治水対策の方針を決定いただけるものと思うので、この点よろしくおねがいしたい。

●錦町長
私ども流域市町村は、ダムを含めた科学的データを含めて判断してほしいと要望してきた。先ほどの丁寧な説明の中で、球磨川の治水では、人吉で1.9m下がる、流量も35%mカットするという大きな低減効果のあるダムの重要性、必要性が立証されたものと思う。先ほどから話にあるように、計画高水をオーバーすることも分かった。ダムを柱にして、種々の方法を組み合わせていくことも重要と思った。
67P、68Pのここのダムが存在した場合の効果についての表だが、例えば68Pで、低減効果をお尋ねするが、人吉(の流量)が前回から100トン下がったということは精査をした上だろうと理解しているが、柳瀬地点で2200トンの低減効果があるが、合流するところより上流は効果が生まれていないのはなぜかなと思う。人吉地点の効果が毎秒2600トンだが、しかし渡地区2600トン、下流の横石では2000トンしかない。600トン増えた理由は、渡から横石まで流れる間に、支流の中小河川が流れてくるのが多いから600トンの差が生まれたと理解していいのかなと思う。柳瀬の赤がこみの表、68P、ここで計画高水が1500トン、ダムがあった効果が2200トン減少されて1200トンになった、と。じゃ例えば今回ダムがあったなら、柳瀬はオーバーフローがなかったと理解していいのか、まずお尋ねしたい。

●国交省より回答
1点目は、この計算を算出した前提として66Pにあるが、現況河道の状態で川辺川ダムがあった場合として想定。やなせは川辺川筋として、ダムが存在したら大きな効果があると約2200トン減少としているが、一武地点の流量を低減するものではない。
2つめの2600トンの効果が変わるのは、言われるように、下流に行くに従って支流けいりゅうが入るので、そこで入った流量が変わることでその効果が変わってくることが予測される。
3つめのダムがあった場合は、柳瀬1200トンは流れて被害が生じなかったのかについては、80Pにあるが川辺川の浸水は解消されると説明。

●国交省?より補足
流量は、最初の質問だが、柳瀬の流量、一武の流量は減ってないが川辺川の合流量が減って、70Pを見ていただくと、川辺川を見ていただくとその下の一武に1.1mの水位低下があるとしている。合流点で水位が下がっているという効果はある。

●錦町長
安全度について。市長も言われたが、今回ダムがあったが、洪水調整量が8200トンあるが、今回は5700万トン溜めるだけの量でそれぐらいしか雨がふらなかったということだろうと思う。今回川辺川筋と球磨川筋とで雨が違っている。五木の奥はあまり降っていない。今後川辺川筋と球磨川筋と同じ量が降ったとうことは当然考えられるので、私は現計画の貯留型の8400万トン、プラス、先ほど相良村長が言われた例えば貯留型から流水型に変えれば、かんがい用の容量もいらなくなっているし、2200トン、堆砂量も2700万トン、これもなくなるので、川辺川の当初計画の1億3300万トンの総貯水量があるのでこれを計画通り1億3000万トン貯めることをしてもらえば、計算はわからないが、安全度は上がるのではないかということも今後検証されると思うが、それも含めて計画をお願いしたい。
それと、話があったが、人吉球磨は盆地なので支流、中小河川からの流入は非常に多いので、今後はこれらの対策も我々は検討していかないといけないと思う。

●あさぎり町長
今日は非常にわかりやすい説明をありがとうございます。あさぎりは球磨川の上流域、流域治水ということであさぎりを入れることも検討し、今後の治水プランにそって積極的に協力したい。
65P、質問。左に洪水調整容量の下の利水容量の2200立米が、これはどういうことか。かんがいも発電もしないなら、これも洪水調整容量に入れていいのでは。

●国交省より回答
あくまで今回ダムが存在した場合を想定する場合は、仮に設定して計算した。8400万立米を前提として計算させていただいた。
先ほどの錦町長の話も併せてではないかと思うが、例えば利水容量は撤退しているのでそれを活用するならばだが、次の66Pにあるが、川辺川のところで、ダムがあった場合、無かった場合を記載しているが、今回の洪水だけを見ると黄色に対して青を流したので、これ以上のたくさんの流量を溜めることは難しく、現在の8400万立米もフルに活用できていない状況。
将来的には気候変動の影響もあるし、今回は相対的に川辺川筋は本流筋より少ない。球磨川本流と同じように、あるいは長く降ったら危険な状況になるので、ひとつはこういう利水容量を活用することもあるのではないかと思う。

●あさぎり町長
充分説明を聞いたが、私もあさぎりに帰り説明するときに、このダムがどういう形か、説明されていない。それによっては10万立方を超える洪水調整容量があると考えてもよろしいいか。

●国交省より回答
今回の検証については、既存の計画のダムがあった場合として効果を示したもの。今の時点でダムでやるとかやらないとかの段階ではない。そのためお答えすることが難しいので了承いただきたい。

●多良木町長
7月4日の豪雨以外話になっている事象だが、昨年の11-12月について、樹木伐採と河道掘削をやっていただいた。かなり大規模に河床を深いところでは1m以上掘っていただいた。今回の7月豪雨について多良木では絶大な効果があったと住民認識している。これが行われてなかったら、堤防のそばの300世帯が甚大な被害を受けていた。
市房ダム管理所にも感謝したい。ダム放流があれば90cmの水嵩が増していたので、浸水は免れなかった。2日に衆議院の国土交通委員会の先生方が現場にきたが、区長や農業法人や工場の責任者がたくさんの人が感謝の気持ちを伝えるのに堤防にきていた。
令和2年度で国土強靭化事業は最後だが、支流には樹木伐採や河道掘削を必要としている場所があるので、今後5年ほどは継続してもらうように財政当局に働きかけていただければと思う。災害がきてもある程度軽減できるような対策が必要。上球磨がこれからも安心してくらせるよう、国、県の協力をお願いしたい。

●芦北町長
133P。川辺川ダム計画だけではすべての被害を防げなった、流域治水はもちろん対策を取っていくとのことだが、現行の川辺川ダムだけではということであれば、川辺川ダム計画で示されている貯水能力や構造も含めてということで解釈していいか。例えば貯留型、流水型、貯水量を増やすなど。

●国交省より回答
今回の検証は、現行の川辺川ダムのルールに基づいてやるということ。検証はそれでやっているので、先ほどからの治水対策などは従前の計画にとらわれず、流域治水から取り組んでいるということも必要。今回の検証については現行の計画でやっているということ。

●県から補足
資料17P河床掘削。県でも緊急3カ年対策でやっている。川辺川の管理下は県で19カ所で掘削。令和2年は27ヶ所で予定しているので、災害の状況を含めて変更もあるが、兼管理河川の管理をやっていく。
災害査定は、順次進めているのでできるだけ早くに進めて復旧を進めていきたい。

●山江村長
万江川の話があったので。河川掘削ありがたい、1日400台のダンプが行き来している。
お話を聞きながら、昨年の群馬の台風19号の八ツ場ダムのことを思い出した。下流はダムのおかげで救われたと聞いているが、ずいぶんダムは効果があるんだなと感じた。
ただ、話が先ほどからあっているように、ダムだけでは防ぐことができなかったとのことなので、流域の河川対策をどうするか。特に、山田川、万江川、土砂。合流点が人吉に悪さをするので防災対策、上流から合流点までしっかり見ないといけないし、下流では内水面、上流では河川の形が全然変わっている。土砂流出、水の勢いで川の形が変わっている。
特に上流部、水系全部で砂防対策と治山と森づくり、これを長期的にやらないといけないと思う。しっかりやることが将来に渡っての防災対策になると思う。もちろん川の土砂撤去などもしないといけないが、短期、中期、長期に渡って、特に長期に農水省だろうが山の治山対策をしっかりと要望しておきたい。

●錦町長
検証委員会で当初示した項目について、国、県、市町村で、今回の検証委員会ですべての項目を検証できたと思う。流域市町村の総意として、国、県、自治体で、県には流域対策の検証の場を設定して、抜本的な方針を作っていただきたい。

●蒲島知事
県としても国、流域市町村と連携しつつ、新たな検討の場を瀬亭して今後の流域治水の検討の場を設定したいと思う。

●国から
知事、市町村から話があったとおり、新たな協議の場を設置して、治水対策について協議してまいりたいと思う。
検証委員会については、本日をもって終了。先ほど要望があったので、次の協議の場について設定してきたい。

●蒲島県知事よりあいさつ
今回はこれまでの想定を超える降雨量であったこと、各観測所での観測史上最高、ダムによらない治水を検証する場であったことが被害を軽減できたと評価。さらに治水の10案をすべて実施した場合、一定の提言効果ができることを確認できた。しかし、すべての被害を防げなかったことも分かった。
仮にダムが存在した倍の効果も検証した。今回の効果はダムの治水容量の7割の貯留が想定され、人吉地区では1.9m球磨村で1.8mなどの水位の低下が確認できたが、しかし現行のダムだけではすべての被害が防げないことも確認。初動対応の状況も示した。避難勧告などの発令が住民に確実に伝える、行動になることに課題があったことも確認。
検証委員会の設置の際に上がって決めた、すべての検証について科学的、客観的検証ができたと思う。今後の流域の復興復旧を進める上では、治水の方向を示すことが重要。今後自治体と連携して時間的に緊迫性をもっていきたい。
先日球磨村人吉市を見て仮設の方や被災した旅館再建に取り組む方と話した。私が話した方はすまいや生活の再建のために抜本的な治水の方向性を一日も早く示してほしいと示した。今後説明を示してまいりたいと思うが、こんな流域各団体の人とお会いし、住民の方にお会いし住民の方々の意見をお聞きした。流域住民の安全を守るため緊急に実施すべき稼働掘削などは実施していきたい。
私は想像を超える豪雨にたいして、今回のような被害をおこさせてはいけないという強い決意がある。球磨川の豊かな自然の恩恵をひきつづき享受できることを全身全霊で進めたい。
以上

by from_itsuki | 2020-10-07 08:32 | 川辺川ダム