五木村の香り米、ニオイモチ。

五木村宮園で、小型コンバインとブルーシートに広げられた籾に遭遇。
知り合いのその農家さんが、うちで食べるしこのモチ(米)たいと言われたので、ふーん、でもえらい少ないなと思ったら…

ニオイモチだった!
糯種の香り米!

五木村でニオイモチと言われる香り米を作られているのは、現在わずか2-3軒。
ニオイモチは白米に混ぜて炊くと香りがいいから宮園あたりでも好まれる人が多いのですが、おいしいけど、丈が高くなるから倒れやすいし収量も少ない、と聞いてました。
b0125397_14434885.jpg

初めて籾と稲を見ました。
粒は普通のうるち米より小さく、株は丈が150cmくらいになります。
1本の苗から30本くらいに分蘖(ぶんけつ=株が分かれる)するらしい。驚異!
粒が小さいから軽く、収穫前でも稲穂はあまり頭を垂れないらしい。

b0125397_14440976.jpg


在来かどうかは分からんけど、昔から作ってきたものだそう。
モチではなくウルチの香り米もあるけど、五木の香り米はモチです。

ちなみに、香り米と、タイなどでよく見るジャスミン米(ホムマリ)は同じだと先日米の研究者さんから聞きました。

帰り際、隅っこに置いてあった籾の山を、こちらは?と聞くと、コンバインに挟まってたのを掃除して出てきたものらしい。
種籾には良かろうばってん、石も混ざっとるしコンバインの中で擦れて白米になっとるのもあるしこれは捨てる、とのことだったので、頼んで譲ってもらいました。
全部持っていきないーと、ほぼ全部下さいました。ご親切に感謝。

さてどうしようかな。

実家でミニ水田、熊本の自宅の周りでバケツ稲、ペットボトル稲、農家に里子に出して収穫物を分けてもらう、あるいは一升瓶に入れて上から棒で突いて精米して食べる…
いろいろ妄想が膨らみます。ムフー

[PR]
by from_itsuki | 2018-11-04 14:42 | 五木の四季と自然