ぬか漬け、始めました。

最近、ぬか床にハマっています。

福岡のとある自然食品店で買ったものですが、
わずか1.5kg(1,575円)ながら、すごい優れもの。

最近、超暑い毎日が続いています。

台所の隅、冷蔵庫の野菜室にいる、
黒ずんでアヤシイ斑点が出始めたニンジン。
しわしわになり、ぐったり疲れた表情のナス。

そんな野菜たちが、
「ぬか漬け」として再び息を吹き返し、
おいしくなって生まれ変わる・・・
これは感動ものですよ。
(注:傷んだ箇所はちゃんと取りましょう)

今日は、園田さんちの佐土原ナスと、
西村さんちのニガウリを漬けてみました。

これが使ったら、カボチャとキュウリを予定。
発酵を進めて早く食べたいので、冷蔵庫ではなく常温管理です。

ぬか床との出会いは、
中津江時代のもりちさんちに行った時のこと。

これねー、いいよーとぬか床のすごさを聞き、
数日留守にする場合でも冷蔵庫に入れたらいいよと
教えてもらいました。

あれから4年ぐらい経ちましたが、
もりちさん、やっとぬか床デビューできましたよ。

思ってたより、くさくない!
というか、
全然くさくない!

毎日かきまぜた方がいいらしいですが、
早速2日さぼったら、表面に白いカビ風なものが。

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調べてみると、産膜酵母だそうで、
これは混ぜてもいい菌類だそうです。

ぬか床は、糠と塩と水を練って味噌状にして、
そこに柚子の皮やとうがらし、山椒の実、乾しシイタケ、昆布などを入れて、
捨て漬けのための野菜を入れて、捨てて、混ぜて、
入れて、捨てて、混ぜて、
入れて、捨てて、混ぜて・・・と熟成させたものらしい。

捨て漬けした野菜の表面から、植物性乳酸菌が増えて、
乳酸を出して、野菜たちをおいしくしてくれるらしい。

柚子の皮!
とうがらし!
山椒の実!
乾しシイタケ!

五木にあるものばかりです。
五木産ぬか床って、商品として結構行けるんでは?

ところで、
五木でもみんなぬか床漬けてるのかなぁ?

歴史的に、元々は水稲文化ではないので、
糠自体はあまり身近なものではなかったのでは?

どちらかと言うと、
コバサクや畑で育てた大豆で作った味噌に漬けた、
味噌漬けの方がポピュラーかもですが、
保存食、漬け物の文化の素地はある気がします。

今日も、キミ子さんちで、
一年以上漬けたミョウガの味噌漬けを試食させてもらいましたが、
シャキシャキしたミョウガの香味と、味噌漬けの風味がマッチして、
かなりご飯がイケるいい味に仕上がってました。
(もうしばらくしたら、道の駅物産館にも出荷予定)


以前ためしてガッテン(こちら)でも紹介されましたが、
福岡県築上町はぬか床の町だそうで、
もりちさんも手伝って、ぬか床のみの食の文化祭も開催されたそう。

100年、200年のぬか床とは・・・ビックリ。

私のぬか床も、これからゆっくり育てていかねば。
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Commented by ネコ助 at 2013-07-28 22:38 x
もりちさんって、あの森千鶴子さんですか!
by from_itsuki | 2013-07-24 22:59 | 五木の特産品 | Trackback | Comments(1)

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