(記事)代替地取得を検討 / 高齢化率43.1%

■「代替農地取得を検討」  水没地内道路の村道認定も  五木村
人吉新聞 2013年1月21日 掲載
http://www.hitoyoshi-press.com/local/index.php?intkey=9319
 五木村は、村中心部に点在する代替農地や宅地などの国有地の取
得、水没予定地内にある旧国道や工事用道路の村道認定について検
討を進めている。
 中心部にある代替農地は、頭地地区に4カ所、高野地区と土会平
地区の1カ所ずつ。広い所は高野の2㌶から狭い所は頭地の13㌃
まであり、総面積は約3・5㌶。
 当初は10㌶の造成が計画され、完成後に希望する水没者へ配分・
売却を予定していたが、造成できたのは半分以下の6カ所止まり。
 農業経営で使うには面積が不足している上に希望者の意向とも合
致せず、売却価格や農地としての機能面でも課題を抱え、高野では
試験耕作がされているものの頭地では手付かずで空き地状態となっ
ている。
 長年懸案となっていたが、検討した結果、6カ所のうち5カ所約
3・4㌶を雑種地として取得する方針を固めた。このほかにも頭地
代替地内にある宅地(932平方㍍)、下水処理場の敷地(678
平方㍍)の取得を予定。
 一方、村道認定を検討しているのは、水没予定地内にある旧国道
445号(小浜~九折瀬間)、旧県道宮原五木線(頭地橋~元井谷)
と、現国道などから旧道へ下りるための工事用の進入路や橋梁など
17件。いずれも水没予定地の暫定利活用を進める上で欠かせない
路網となる。
 16日に開かれた村議会ダム対策特別委員会で村道認定を検討し
ている水没地内の各路線、取得の代替農地の面積と価格を打診。議
員からは、村道認定について「水没地と一緒に暫定活用できないの
か。年間の維持管理は」などの疑問の声も出された。
 村では、これから取得の予算や村道認定の議案上程を目指し、準
備を進める。


■「県民4人に1人以上が高齢者」  五木村は43.1%で県内最高  推計人口調査結果
人吉新聞 2013年1月
http://www.hitoyoshi-press.com/local/index.php?intkey=9292
 熊本県はこのほど、昨年10月1日現在の推計人口調査結果を公
表した。県内の人口は死亡が出生を上回る自然減と県外への転出が
転入を上回り、前年に比べ5301人少ない180万7201人。
 また、65歳以上の高齢者は前年より1万1134人増え、総人
口の26.4%に当たる47万7038人と4人に1人以上の、過
去最高の高齢化率となった。一方、0歳から14歳の年少人口は前
年より1305人の減少で、総人口の13.7%の24万8482
人だった。
 同調査は10月1日現在の人口と世帯数、前年10月1日から1
年間の人口動態を取りまとめたもの。推計は平成22年10月1日
の国勢調査による人口と世帯数を基準とし、住民基本台帳法などに
基づき市町村別の出生や死亡、転出者数などを加減して算出される
という。
 県内45市町村で高齢化率が最も高いのは五木村で43.1%。
球磨郡は球磨村の38.8%が県内3位、水上村の38.4%が5
位、湯前町が37.7%で6位と10位以内に4町村が入り、人吉
市は今年度に初めて30%を突破して10月1日現在で31.5%
となった。
 人吉球磨で高齢化率が最も低いのは錦町の26.0%、次いで山
江村が29.3%。両町村は総人口に占める年少人口の割合が高く、
錦町は16.5%で県内4位、山江村は16.1%で5位となって
いる。
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by from_itsuki | 2013-01-23 16:13 | 新聞・メディア報道