(記事)国交省事業説明会、五木大橋橋桁つながる


田口の大銀杏の植え替えって、意味あるのか疑問です。

頭地大橋工事に差し障わりがあるために、移植の必要があると
聞いていたけど、橋は無事に完成。

このタイミングで、未だに移植計画が生きてるとは驚きです。
水没予定地活用計画が上がっているのなら、
今のまま残すべきでは???

-----------------------
■「生活再建など約31億円」  五木村、議会に事業説明
国交省川辺川ダム砂防事務所
http://www.hitoyoshi-press.com/local/index.php?intkey=8600

人吉新聞 2012年6月30日

 国土交通省川辺川ダム砂防事務所の五木村、村議会に対する平成
24年度事業説明会が、26日午前11時前から村役場で開かれ、
今年度の予算31・2億円に関する生活再建、砂防ダム、防災など
で意見を交わした。

 毎年この時期に同事務所が同村で開いているもの。説明会前には
頭地大橋の現地案内(既報)があった。村と村議会、同事務所から
約40人が出席。

 吉田邦伸所長は昨年6月の国、県、村の3者合意を踏まえ、「移
転した皆さんの生活上の支障を一日でも早く解消」「生活再建をよ
り前に進めるために、外から来た人、地域の人がともに暮らしやす
いむらづくり」「大災害を踏まえ、防災、危機管理の面から村の安
全、安心なサポート」とあいさつした。

 今年度の予算は、川辺川ダム調整事業費が頭地大橋を中心とした
生活再建の24・1億円、砂防事業費4・2億円、総合流域対策費
2・9億円の合計31・2億円。

 生活再建として、スクールバスの車庫と消防署の移転補助は終了
し、代替農地の整備については現在取得できる代替農地については
整備を完了。

 元井谷水源の整備では、すでに水源から高野代替地まで水を引い
ている。もともとの計画では頭地代替地まで水を渡す計画であり、
頭地大橋の開通に合わせて、頭地代替地まで水が届く。

 頭地大橋は今月9日に橋げたが一本につながり、今年度末の完成
を目指し、舗装、照明などの工事を実施する予定。同橋右岸に隣接
する坊主山の掘削工事は、橋の完成までに終了させる予定。

 水没予定地の利活用の検討のため、旧中学校、高校跡地を試行的
に造成している。頭地大橋の下にある田口の大イチョウは土質のチ
ェック、木の状態を調べている。

 吉田所長は「坊主山も活用できるスペースができる。頭地大橋か
らの景観が良く、これを活用できるエリアが広がってくる。水没予
定地も使いやすくなる」と述べた。

 総合流域対策費は昨年、紀伊半島で発生した大規模な土砂災害を
受け、大規模災害に対する危機管理の費用。具体的には地震計を使
って大規模な土砂災害の発生をいち早く察知するシステムの整備と
して計上している。


■川辺川またぐ「頭地大橋」つながる 五木村
http://kumanichi.com/feature/kawabegawa/kiji/20120627001.shtml
熊本日日 2012年6月27日

 五木村で国が建設中の頭地大橋の橋桁がつながり26日、関係者
に公開された。頭地大橋の建設は、川辺川ダム事業の中止に伴い国、
県、五木村による「村の今後の生活再建を協議する場」で合意され
た川辺川ダム関連事業の一つ。

 頭地大橋は全長約490メートル、幅員10メートル、高さ70
メートル。ダム事業によって水没する予定だった川辺川両岸の旧地
区をまたぎ、旧地区を移した頭地、高野の両代替地を結ぶ。

 4本の橋脚それぞれから左右に橋桁を延ばし、9日に全て連結し
た。今後、柵や照明の設置などを進め、本年度末の完成を目指す。
事業費は約50億円。

 26日は国土交通省川辺川ダム砂防事務所が説明会を開き、村議
や村職員ら約20人が、橋の中間地点まで歩いて見学。和田拓也村
長は「村にとって念願の橋だ。代替地の住民や観光客が川辺川の両
岸に行き来するのが便利になる。一日も早く完成してほしい」と話
した。(後藤仁孝)

【写真】橋桁がつながった頭地大橋。川辺川ダム事業で移転した両
岸の代替地をつなぐ=五木村



■五木・頭地大橋 橋桁がつながる
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001206290003

朝日 2012年6月29日

  川辺川ダム計画の水没予定地の五木村中心部の頭地、高野両地
区間をまたいで建設中の頭地大橋(487メートル)の橋桁が1本
につながった。今後は舗装や照明などの工事を進め、来年3月中に
完成する見込みだ。

  国土交通省川辺川ダム砂防事務所(相良村)によると、橋脚は
最大約68メートル、幅員は10・5メートル。下流側に3メート
ルの歩道があり、2カ所に下をのぞける穴を設ける。防護柵は高さ
1・2メートルで視界を確保でき、五木の子守唄の歌詞をパネルに
して貼り付ける。頭地地区側の橋詰めにはイベントに使えるスペー
スを設けるという。 橋の建設は2004年度にスタート。橋桁部
分の工事は昨秋から始め、今月9日につながった。総事業費は約5
0億円。

  村議や村職員らと現地を視察した和田拓也村長は、国道3号側
から直接大型バスが進入できるようになるなどアクセスが向上する
と指摘し「産業観光のシンボルにしたい。水没予定地に架かる橋自
体が観光の目玉になる」と歓迎。同事務所に「水没予定地の利活用
にも関与してほしい」と要望した。

【写真】川辺川をまたいで橋桁がつながった頭地大橋=五木村


■「“頭地大橋”が全容現す」 来年3月完成へ橋桁結合 五木村
http://www.hitoyoshi-press.com/local/index.php?intkey=8567

 五木村中心部で建設が進められている「頭地大橋」上部工の橋桁
が今月、すべてつながり、長年示されてきた完成イメージどおりの
巨大な全容を現している。

 同橋は、川辺川ダム建設に伴い、川辺川左岸の頭地代替地と右岸
側の高野代替地を結ぶ県道宮原五木線の付け替え橋梁として計画。
水没予定地をまたぐように架設するため全長は487㍍と長く、4
本の橋脚も高く、最大で70㍍近くある。幅員は10・5㍍で、下
流側に幅3㍍の歩道が設けられる。

 平成16年度から事業に着手。橋脚の用地取得で難航したものの
昨年には橋脚、橋台とも完成し、その後、上部工に着手していた。

 橋桁の架設は「張り出し架設工法」と呼ばれる手法で、塔のよう
に伸びた各橋脚上部の左右から“やじろべえ”のように箱桁を少し
ずつ伸ばしていき、今月9日に各箱桁が一本につながった。

 工事は、頭地側と高野側から乗り入れができるようになり、これ
まで使用していた橋脚の工事用エレベーターの撤去も始まっている。
今後は、橋桁の両側に高欄の設置などを予定。その後、路面の舗装
などを経て同24年度末(来年3月末)の完成を目指しており、総
事業費は約50億円。

 同村にとって同橋は生活再建のシンボル的存在。完成すれば、橋
の上から眼下に広がる川辺川などの雄大な風景が楽しめるほか、そ
の高さを実感できる覗き窓2カ所、頭地代替地側の国道445号と
の三差路には広場状のスペースも設けられることになっており、観
光振興面からも期待が寄せられている。

---------------------------------------

b0125397_0234780.jpg

(付替え道路の「椿橋」から新緑の川辺川を眺める。2012年4月28日)
[PR]
by from_itsuki | 2012-07-04 00:25 | 新聞・メディア報道

熊本県五木村に関する情報を発信中。


by yutera