五木ダム、公共事業再評価監視委の答申。


五木ダムについて、知事の諮問機関である
公共事業再評価監視委が、ダム中止の方向で答申することを
決めたそう。

しかし、五木村との信頼関係を築き、治水代替案を早急に
示すこと、との付帯意見付きです。
付帯意見部分が一番大事ですね。

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■五木ダム中止「妥当」で答申
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=24773&mod=3000
中止か継続かで揺れる県営五木ダムについて、公共事業再評価監視
委員会は蒲島知事の中止判断を「妥当」とする答申を取りまとめま
した。五木村の治水対策のため1969年に事業着手した県営五木
ダム。42年たった今も本体着工に至っていない中蒲島知事は今年
7月「川底が削られ流下能力が高まった」などとして事業中止の方
針を示し監視委員会に諮っていました。今日の会合で委員からは
「長年待たされた五木村の心情も理解できる」「今後も丁寧な説明
を続けるべきだ」などの意見が出されましたが、最終的には「知事
の中止方針は妥当」との答申がまとめられました。これを受けて、
事業継続を要望してきた和田五木村長は「水害を経験していない方
々のところで、いろいろなことが決まってしまう。非常に残念な答
申」とコメントしました。


■五木ダム、第三者委員会も「中止が妥当」(熊本県)
http://news24.jp/nnn/news868980.html
蒲島知事が建設中止の方針を示している県営五木ダムについて、県
の公共事業の是非を判断する第三者委員会は9日、ダムに代わる洪
水対策案を地元に説明することを条件に「中止は妥当」との意見を
とりまとめた。委員会は、熊本県の対応が地元の反発を招いたとし
て、信頼を回復し地元の意見を丁寧に聞いた上で洪水対策を早急に
とりまとめるよう求める付帯意見をつけることにした。五木村の和
田拓也村長は「水害を体験した五木村民からすると非常に残念な判
断」と話した。委員会は、早ければ来週にも蒲島知事に答申する予
定。


■五木ダム建設問題 県再評価委が「中止妥当」と結論
http://www.kab.co.jp/pc/auto/news/news_20111109.html#id_4
蒲島知事が中止を表明した五木ダム。中止の妥当性を検証した県の
再評価監視委員会は「五木ダムは中止が妥当」と結論付けました。
ダムの建設を望む五木村からは反発の声があがっています。県の公
共事業再評価監視委員会は蒲島知事から五木ダム中止の諮問を受け
現地視察を実施するなどしその妥当性を検証してきました。9日の
委員会で石原修委員長は「戦後、球磨川流域に最大の被害をもたら
した同じ流量でも水は溢れずダムによる治水対策の緊急性は低い」
として「中止は妥当」と結論付けました。また、その上で「地元と
の信頼関係を築き早期に治水対策を進めること」とする付帯意見を
つけました。五木ダムは、五木村の宮園地区と竹の川地区を水害か
ら守るために40年以上前に計画されました。周辺整備に146億
円を投じ、事業はダム本体工事を残すのみになっています。しかし
7月に蒲島知事が「現在の川の状況ではダムのような大規模な施設
は必要ない」と建設中止を表明。村は国内外で想定外の大雨による
洪水も起きているとして「ダム建設が最も防災の効果が高く中止す
るならそれ以上の治水効果がある代替案が必要」と建設促進を要望
していました。五木村の和田拓也村長は人吉市で会見し、「水害を
体験してきた五木の住民からすると非常に残念」改めて「五木ダム
は必要」という姿勢を強調した上で、「正式な答申を待ち県と交渉
していく」と話しました。蒲島知事は「正式な答申を受けた後、県
としての最終判断を行い、五木村に対し治水対策を丁寧に説明し、
理解を得ていきたい」とコメントを発表しました。


■評価監視委「五木ダム中止が妥当」
http://rkk.jp/news/index.php?id=NS003201111091757490111
事業の継続か中止か球磨郡五木村に建設が予定されている県営五木
ダムを巡る動きです県から諮問をうけていた公共事業再評価監視委
員会は事業中止の結論をとりまとめましたきょう午後、開かれた県
の公共事業再評価監視委員会は最終結論として五木ダム事業の中止
で答申をまとめることを決めました。
審議では委員から「五木村の人たちがダムに翻弄されてきた歴史を
考えると、悩ましい」などの意見が出ましたが最終的には「200
4年からの大雨で河川の川底が深くなったため戦後最大レベルの洪
水でも水はあふれない」とした県側の意見をほぼ認め事業の中止が
妥当とする内容を取りまとめました。
近く蒲島知事に答申し知事が最終判断することになります。


■“五木ダム中止は妥当”と結論
http://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003658791.html
熊本県が建設中止の方針を示した県営・五木ダムについて、必要性
を検討している県の公共事業再評価監視委員会は9日、ダム建設の
中止が「妥当」だとする意見をまとめました。
五木ダムをめぐってはことし7月、蒲島知事が建設中止の方針を表
明し、学識経験者らで作る県の公共事業再評価監視委員会が事業の
必要性を検討してきました。
県庁で9日開かれた委員会では、五木ダムの必要性について審議が
行われ「球磨川の川底が低下し洪水が起きにくくなっていることは
科学的に検証されており、ダムによる治水対策を行う緊急性は低い」
として、五木ダムの中止は妥当だとする意見を取りまとめました。
一方で、地元の五木村からダム建設を望む声が出されていることに
ついて「想定外の洪水を心配する気持ちはよくわかる。県の説明が
十分に伝わっていないのではないか」などと県の対応を批判する意
見も出されました。
このため委員会では県に対し、早急に地元との信頼関係を築き地元
住民の意見を丁寧に聞いた上で、ダムに代わる治水対策に取り組む
ことを求める「付帯意見」を提出することを決めました。
今回取りまとめた意見は今月中にも県に答申され、これを受けて県
では年内にも五木ダムの建設中止を正式に決めるものとみられます。
委員会の後、取材に応じた石原修委員長は「ダム建設を望む地元住
民の思いを感じると、ダムの必要性を判断するのは難しかった。委
員会としては県がこれまで行ってきた説明の中で判断するしかなく、
中止は妥当という結論に至った」と話していました。
県の公共事業再評価監視委員会の結論について、蒲島知事は「五木
村に対し治水対策を丁寧に説明し、ダム建設中止に向けて理解を得
ていきたいと考えている」というコメントを発表しました。
これに対し、ダムの建設を求めていた地元・五木村の和田拓也村長
は「水害を体験していない人たちの間で中止が決められたことは、
五木村の住民としては残念な結果となった。この後、知事が正式に
中止を決定するならば、ダムと同等の効果がある治水対策を行って
もらうよう交渉していくことになる」と話しました。
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by from_itsuki | 2011-11-10 06:58 | 新聞・メディア報道

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