(コバサク復活PJ)第1回火入れ作業(2)

(1)より続き。

交流昼食会では、シルバーの皆さんも一緒にテーブルに。

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自己紹介がなかなか個性的です。
若い頃に焼き畑をしていた、
焼き畑をしたことはないが、子どもの頃に焼き畑を見ていたので
今年その再現を見れることを楽しみにしている・・・など、
シルバーの皆さん自身も、今回の企画を楽しみにされている様子が
伺えます。

木下丈二副村長もご挨拶。

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「1960年代の資料で見ると、熊本の焼き畑面積は全国第二位。
そのうち、五木村は県下第一位の面積を占めていた。
その頃は、162haで411戸の農家が焼き畑をしていた。
五木の山々を見て、ポツンポツンと飛んである杉山は、
コバサクの最後に杉を植えた名残り。
五木の昔の歴史を踏まえつつ、
五木の文化に触れてもらいつつ、
力も貸していただこうという厚かましい企画だが、
ぜひ皆さん、楽しんでいただければと思う。」

・・・とご挨拶くださいました。

続いて、五木村振興公社で五木村シルバー人材センター事務局長の
馬場上さん(熊日記事はこちら)

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大銀杏のある宮園地区の出身&在住で、
地域づくりへの情熱と行動力のある、本当に素敵な方です。

食事の後は、林業センターから車で2分のコバサク予定地へ移動。

本日のコバサク体験を取り仕切ってくださるのは、
山口見本さん(72)。

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見本と書いて「みもと」さんです。
見本さんは、五木村南部地区の葛の八重(くずのはえ)の方。
斜面に開けたわずかな傾斜地に、数軒が集まって暮らす、
典型的な五木村の山間部の集落にお住まいで、
コバサク経験者でもあります。

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松の芯を束ねた松明に火をつけてもらいます。
松の木の芯は、よく燃えるらしいです。初めて見ました。

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参加者も各自、聖火隊のようにトーチ?を持って、準備OK。
左から、協力隊のおっくん、上智大院生の森さやか、同じく協力隊まーこちゃん。
今回の若手の参加者たちです。

続いて、火入れ神事。
代表して、見本さんが務めます。

山の神様に塩と焼酎を捧げて、

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続いてなにやら印のようなものを切り、

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塩を捧げて、

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続いて焼酎。

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「山の神さん、火入れしますので虫けらども逃げらしてたもれ」と、
火入れの安全と豊作を願います。
(印の意味と、唱え事については、また10日のそば撒きの際に
見本さんに確認してみる予定です)


(3)へ続く。
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by from_itsuki | 2010-08-08 16:12 | 五木村ファンクラブ

熊本県五木村に関する情報を発信中。


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