今年の製茶風景(3)


ジュウネンキの後は、また炒ります。
電気で回転するドラムの中にお茶を入れて、
下からガスで熱し、熱と熱風で炒ります。
炒りつつ、乾燥させる感じですかね。

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そのあとは、仕上げ釜。

大きな釜で、3度か4度、30分ずつぐらい炒ります。

一気に炒ってしまったらダメだそうで、
一度ずつ、炒っては取り出して冷まし、
そしてまた炒るのだそう。

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一気に炒ると、ダメなのか・・・。

最初の蒸しと釜炒り、ガスの釜炒り、仕上げ釜で取り出すタイミングは、
色や香りや、サラサラと茶葉のすれる音で判断するのだそう。

匠の技!

私だったら、きっと焦がすな・・・。


作業の合間合間で、お茶の茶色い枝や、長い茎、ゴミなどを取り除きます。

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この後に、もう1度か2度炒れば大丈夫だと言われてました。
完成まで、あと少しですね。


最終日、製茶工場でなにやら作業中の茂さん。

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何をされてるんですか?

・・・!

お茶をフルイにかけられてました。
こうやって、飲みやすい大きなお茶と、
炒ったお茶のかけらのような、ほうじ茶みたいなものに分けるんですね。

あー・・・
気が遠くなる作業ですー・・・
お茶作りって大変なんですね・・・


ところで今年は、ご縁あって、八代のお茶の杉本園さんと知り合う機会を得ました。
日本茶インストラクター協会の熊本県支部長をされていて、連休初日の2日、
泉で開かれた茶摘み+マイお茶作り体験でご一緒しました。

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いろいろ教えて下さいました。
日本茶の世界、釜炒り茶の世界は深い・・・
せめて日本茶アドバイザーを取りたいものです。
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by from_itsuki | 2009-05-11 22:33 | 茂さんちのまわり | Trackback | Comments(0)

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