味噌と豆腐


「大豆は、味噌にしたり豆腐にしたり。
味噌は年に一度作る。
麦こうじの元は羽月さんで買うて、それで仕込む。
昔は、もろぶたで米こうじも作ってた。
もろぶたに菌がおるからちゅうて、もろぶたはずっと洗わんだった。」

日奈久温泉街の無添加味噌やさん、丸山商店(ヒナグ味噌さんではない方のお店)さんから、米こうじを1kg分けてもらったので、チユキさんにも半分分けてあげました。
甘酒ば作ってみようかねと、早速もち米を洗って水にシメして(漬けて)ました。

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余談ですが、丸山商店さんの味噌はおすすめです。
職人気質の若いご主人が、無添加で、昔ながらのお味噌を作られています。
小売の場合は、事前に予約が吉。

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「豆腐ば作る時は、前の日に大豆を水にしめして、
しめした状態で石臼でひく。

その石臼で引くとの手間のかかっで
昔は畑仕事で忙しく、台所のひき臼でしめした大豆ばひく
時間とか余裕がなかった。
今は、機械のひき臼でつぶす。

(味の染み込んだ、チユキさんの煮〆。絶品です)
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豆腐は、温度計で温度ばはかって、
85度から90度ぐらいになったら
にがりを水で割って、入れると固まる。

一度に作るのは、3升で、10丁ぐらい。
しょっちゅうは作らんで、盆正月や、ちょっとした時とかに作る。」


(五木小川の上流、県道25号線の大通峠に近い場所にあるせせらぎ。
川辺川沿いよりも、五木小川や梶原川沿いの方が、広葉樹が多く、
あざやかな新緑が見られる。2007年5月撮影。)
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by from_itsuki | 2009-02-12 22:50 | 五木の生活文化

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