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(五木村周辺情報)東陽の無農薬生姜を紹介します
山ノ上の生姜屋「緒方寿人さん」です。
インスタグラムもされています。
旬の早い時期のものは、やわらかくて筋ばっておらず、辛味がすくなくて特においしいです。
お酒のアテにも◎。簡単なのに華やかな見た目で、ちょっとしたおもてなしにも。
新生姜の量はお好みで。結構たくさん入れても、ハムとチーズの塩気でもりもり食べられます。
青紫蘇を一緒に巻くのもいいですね。
定番の生姜焼きはもちろん…
これは、新生姜のうちの一番初めの時期か、生姜のうちの一番若い固まりを使うのがおすすめ(古くなると辛みが増して生では食べられなくなる)。
これもこの新生姜の一番はやい時期のものだけ。
新生姜の千切りサラダ。ごまドレッシングが合う。緒方さんの紹介料理。
新生姜の千切りサラダ。ごまドレッシングが合う。緒方さんの紹介料理。
買うと高いけど、自分で作れば好きな砂糖を使えるし、なんてったって安い。
たくさん作ってペットボトルに小分けして冷凍しています。
たくさん作ってペットボトルに小分けして冷凍しています。
砂糖煮になった生姜ももちろんいただきます。
これで生姜の砂糖漬けも作れます。すてきな副産物。
3人の子育て中のパパで、新規就農して子どもを育てる中で、子どもが入れるような生姜畑、同じ子育て世代にも安心安全に食べてもらえるような生姜づくりをしたく、試行錯誤を重ねて、現在も無農薬栽培をされています。
直接購入をご希望の方はぜひ問い合わせられてみては。
インスタグラムもされていますよー。
インスタグラムもされていますよー。
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by from_itsuki
| 2022-10-05 13:10
(記事)穴あきダムで村中心地は水没 地域振興に不安の声
2022年4月12日の熊本日日新聞より。
穴あきダムにより、五木村の振興に見通しが立たなくなることが改めて浮き彫りに。
ダムに人生の半分以上を翻弄され、こんな経験は自分一代限りでと願う80代の住民の方の問いに、その場限りのゴマカシ回答。
村のことなんて、本当に国も県もどうでもいいんだな。
昨日穴あきダムの試験湛水とその後の運用で、川辺川が死ぬ話を書いたばかりですが、現実はもっとひどいことに。
貯めたり貯めなかったりが、景観的には一番最悪。
水没を繰り返すから樹木が育たず、褐色の地面と裸になった山肌の露出、枯死した樹木、川底と水没予定地に溜まったままの泥、悪臭…
もう、本当ですね。
2009年に川辺川ダムが中止されて、でも水没予定地は法的には「河川予定地」指定のまま解除されなくて、でも法的に可能なギリギリの範囲でこの広大な水没予定地利活用の検討が何回も何回も行われて、住民の方々も議論して役場も事務頑張って、もちろん建物や公園整備のために何億円も投入されて…
宿泊施設ヴィラ五木も、コロナで苦戦しながらも関係者のさまざまな工夫と熱意と努力により、経営は順調。
五木源パークは、村の祭りやグラウンドゴルフ大会、イベントなどの会場として、子育て世代の遊び場として活用されている。
鹿肉解体施設は、おかげで県下の五木産鹿肉シェアがかなり高くなり、捕獲解体待ちの飲食店からの注文が常にある状態。
雇用も生み、若いハンターも生まれ、狩猟は多くの人の副収入になり経済波及効果も高い。
椎茸栽培施設は、台風やら水害やら不作やらで採算を取るのはまだ難しいようだけど、地元の道の駅直営で、安定的に乾燥や生椎茸生産ができている。
「穴あきダムで観光地になるのか」
「村民自慢の川辺川の清流は守られるのか」
「水没する施設は村にとって大事な施設。今後村の再建計画はどうなるのか」
国交省の回答は歯切れが悪い。
そりゃそうだ。
穴あきダムにより、五木村の地域振興が停滞、時計の針が逆戻りすることを否定しようがなく、その対策は補助金バラマキしかできないもん。
補助金があれば地域振興できるような、単純な話じゃない。
今や九州で一番人口が少なく、県内で最も高い高齢化率となったこの村にとっては、そんな時間的余裕はない。
また、記事にある五木ダム(名目は五木村の治水だが、川辺川ダムに土砂が流れ込むのを防ぐため計画されていた副ダム)についての県知事説明も、不可思議。
「川辺川の河床が削り取られて流下能力が向上した」なんて、川辺川や一昨年豪雨を見れば、一瞬で嘘だとわかる。
この間、山から土砂堆積して川底は埋まり、浅くなっている。
先の見えない将来が、村民、特に若い世代に無力感を染み付かせる。
住民もだし、心ある役場職員のみなさんも、ダムはもうカンベンしてくれ、が本音だと思う。
ダムによる混乱や対立を経験した70代半ば以上の方々はみんな、もうあんな経験は二度としたくないと思ってるけど、 非常につらい重い経験でもあり、今なおダム賛否はデリケートな話題なので、なかなか公には発言しづらい。
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by from_itsuki
| 2022-04-12 12:34
| 新聞・メディア報道