大阪で小林正明氏の曲師写真展(~6/21まで)

大阪・関西方面の方へ。

五木村を通した古い知人である、カメラマンの小林正明さんが、キャノンギャラリー大阪にて、現在浪曲師の写真展を開催中とのこと。
6/21(水)まで。
入場無料、日曜休館。

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小林さんは、本職は朝日新聞大阪本社写真部長なのに、五木村のダム移転や地域の民俗行事の自費取材を長く続けて、五木村の写真集を(自費で2冊も)出された、なかなかの変わり種。

最近は、五木村の追加取材に加えて、お隣の五家荘の民俗行事や、大阪での浪曲や歌舞伎(中村扇雀さん)の取材撮影にも足しげく通われてるのだとか。

五木村の暮らしの一面を切り取った、カメラマンと被写体の距離感まで伝わるような瑞々しい視線が、今回の浪曲の曲師の写真展にも表れていることだろうと思います。

入場無料。
会期中は、小林さんも会場にいらっしゃるそうです。

お近くの方、通りがかられる方は、ぜひお立ち寄り下さい。

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小林 正明 写真展:
日日是浪曲―曲師さくらの世界―

大衆芸能としてかつては一世を風靡した浪曲も、今では定席、演者ともに減少しています。
そんな中、浪曲一筋に情熱を傾ける曲師、沢村さくら氏の活動を朝日新聞社写真記者、小林正明氏が取材し写し撮りました。
浪曲の曲師という枠を飛び越えてほかの芸能との共演なども試み、浪曲界という独特の世界を押し広げる彼女のまなざしや表情からは、浪曲へ向ける強い思いが伝わります。

2017年6月15日(木)~6月21日(水)
キヤノンギャラリー大阪
※日曜休館

⚫︎住所
大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F

⚫︎アクセス
地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅、京阪中之島線「渡辺橋」駅直結
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅徒歩5分
JR東西線「北新地」駅徒歩8分
JR「大阪」駅徒歩11分

⚫︎開館時間
10時~18時(写真展最終日 15時まで)
(日・祝日と弊社休業日は休み)

⚫︎電話番号
06-7739-2125
※ 電話受付 月~金・10時~18時

予告
2017年8月3日(木)~8月10日(木)
キャノンギャラリー名古屋でも開催



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by from_itsuki | 2017-06-16 07:31 | つれづれ話 | Trackback | Comments(0)

過疎になった背景とこれから。

記事へのリンク。

五木村の高齢化率は県内トップの46.5%
(次いで山都町(46.0%)、美里町(42.9%)、球磨村(42.2%)、湯前町(41.7%))。

国勢調査で最も多かった人口は、昭和35年の6161人。
ダム移転が始まる直前の昭和55年で3056人。
現在は1136人となってます。

明治時代は約2800〜3500人、大正から戦後にかけて4500〜6000人に増加した理由は、銅山開発や、チッソ・九電の水力発電所建設や操業開始、炭焼きのための村外からの転入者、林業振興などによるものと言われています。

昭和38年からの3年連続水害と山津波(戦後の全伐による山林荒廃に異常豪雨が重なった)と、薪炭から石炭・石油・ガスへのエネルギー転換によって、その後、生業としての炭焼きは一気に激減。

昭和41年に川辺川ダム計画が発表され、住民の4割がダム移転対象者となり、56年に一般住民の移転補償基準が一部定まると、まだ代替住宅地の完成目処が立っていなかったこともあり、一気に村外への離村が進みました。

その後代替地への移転も進み、平成21年にダム中止発表を経て、ソフトハード両方での地域作り計画に取り組んで現在に至ります。

全国の過疎の村が辿っている道を、五木村ではダム計画という要素が加わって、加速して進んだ形と言えるかと思います。

総面積253km2のうち、田畑は0.6%、山林は96.1%、宅地は0.2%。
仕事を作らないと残りたくても村に残れない、生活も子育てもできないのは、五木村も同じ。

ちなみに、南牧村と同じく五木村も増田レポートで消滅可能性都市に数えられた自治体の1つ。
五木村の人口は2040年には502人となり、2010年に比べて59%減となるとする推計も出ています。

人口は何にしても大きく減る中で、村の機能をどう維持し、村民の暮らしを維持するのか。

村執行部や議会の果たすべきリーダーシップが、ますます重要になっています。
もちろん住んでる人の意識や行動も。
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by from_itsuki | 2017-06-08 07:42 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(0)