宮園の大銀杏、10月31日午前現在。

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樹齢500年とも600年とも言われる、宮園の大銀杏。

この地区を静かに見守ってきた、宮園のシンボルツリーであり、
宮園阿蘇神社と釈迦堂の神仏習合的な広い意味での境内に立つ、ご神木でもあります。

写真のように、現在はまだ青みがかった黄緑色。
金色に色づくのは一週間か10日ほど先、
ちょうど11月9日に開かれる宮園イチョウ祭り頃が最もきれいに色づく時期かもしれません。

この時期の山々は1日ごとに表情を変えていっています。

今日は、頭地や宮園など標高300〜320mラインの地区で、
今年初めて、
お、少し色づき始めたかな、
と感じました。

まだ少しだけですが、
山肌でハゼやシラキが赤く色づき、葉が黄色みを帯びてきたかなーと感じます。

あさってから、五木の子守唄祭りです。
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by from_itsuki | 2013-10-31 19:55 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

大滝のいちょうミニ並木。

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先日も紹介しました大滝近くのいちょうが、
早くも色づき始めました。

道ばたに車を停めて撮影してたら、
山仕事を終えた山尾さんたちに遭遇。

「なんばしよっとね?」

えーと撮影を少々…。


それにしても、朝夕冷え込むようになりました。

昨日は朝は7℃、日中は21℃。
夜中はしんしんと冷えるようになり、
肉だんごのように厚着してパソコンに向かってます。
肉だんごになるとまずいのが、
寝転んだ そこが今夜の 寝床かな(五七五調)。


なお、宮園の大銀杏はまだまだ青いです。
あと一週間ぐらい先からが見頃ですかねー。
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by from_itsuki | 2013-10-31 17:15 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

古地図に見る、200年前の五木。

今年8月末に発足した、五木郷土研究会。

9月の相良三十三観音巡り研修に続き、
10月30日には初の定例会がありました。

参加者は16名ほど。
全村民の1%以上、
100万人都市なら1万人以上の集まりになるわけで、
人口比率で言えばすごい関心の高さです。

たらぎ地名研究会、熊本地名研究会ほかに長く関わられている、
住吉献太郎氏を講師に迎え、
地名に隠された土地の歴史、人の暮らしについてのお話を伺いました。

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「地名は小なりといえども何か意味がある。
その意味はなかなか解きにくいけれども
あぶり出しの紙のように何かが浮かぶ。
日本文化を解き明かすようなものが隠されている」
(谷川健一先生の、全国地名研究者大会での言葉より)

おもしろい勉強会でした。
住吉先生、すばらしいです。

地名も、最初は(普段は)口語だったわけで、
その後時代の変遷と共に、正にテキトーに漢字が当てられた例もあるとか。

「とうじ」とか「いずるは」とか、どんな言われなんだろーなぁ。

講師の先生と会員との熱心な質疑の後は、五木村が誇る貴重な村指定文化財、
五木谷絵図下絵」(文化12年(1815年))の鑑賞です。

ほら、資料室「やませみ」に模写が展示されている、
アレですよ、アレ。
あの原本にあたります。

傷んでることもあって、なかなか拝見できないんですよね~。

「やませみ」にあるレプリカも、
ガラスケースが邪魔で、よく見えない部分もあるし。
あれ、ガラスの戸の真ん中の仕切りは邪魔だ。
パネルにして、超・間近でじっくり見れるようにしてほしい。

集まった会員の皆さん、
当然ながら興味津々。

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現代とは異なる古い交通路、往還道や地名をつぶさに見て、
話はまだまだ尽きません。

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ちなみにこちら、私の現在の居住地「宮園」地区です。

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「岩下」というのは、苗字でもあったと思いましたが、
字名だったのか・・・。

宮園阿蘇神社の前から対岸に渡るのは今も同じだけど、
もっと先の松尾野からは、かつて橋がかかっていたか、
より優勢な交通路だったようです。

宮園に、山の神もあるようですね。
どこだろ。

左上の保楊枝(ホヨジ)には、「荒神」の文字も見えます。
へー。


こちらは、掛橋地区。

現在は無くなっている「掛橋」村には、
山の神や荒神があって、
そこより小さい「掛迫」(現在の掛橋地区)には
「クワ(ハ?)ンヲン」(観音)が祀られているとあります。

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村と言うには、わりかし大きな集落だったんでしょう。

次は、竹の川から梶原に入ってすぐのあたり。
入鴨谷には、「センノウジ」の文字が見えます。

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五木村最古のお堂である入鴨観音堂は、
かつて「善能寺」というお寺だったと言われていますが、
そのことでしょう。

その隣りは「荒シ」=荒神さんのことか?
荒神さんあったかな。あるんでしょう。

今は集落としてはなくなっている「嶽」(タケ)も見えます。

大きな穴の開いた天狗岩の大岩は、
「大タキ」と呼ばれていたようですね。

ところで、五木では石灰岩の絶壁のことを「タキ」と
呼ぶことがたまにあります。

(例)
「夕飯ダキ」
 ⇒桝形山の中腹にある石灰岩の大岩。
  ここに山の影が射すと、夕ご飯を食べる時間だと言われたそう。

「白タキ」
 ⇒白滝公園にある、高さ70m・幅200mの石灰岩の絶壁。

「コオリダキ」
 ⇒八原の上にある、寒くなるとつららが差すような
  水が染み出ている石灰岩の岩。


「タキ」そのものが、五木では石灰岩の絶壁を指すのかなとも
思いましたが、石灰岩の絶壁って、
石灰質が雨に侵食されて水が染み出ていることが多いので、
そういう水がしたたり落ち、流れている様子を滝(タキ)と言うか、
絶壁の表面が、瀬(=古語でタキ)のような、石灰質の筋が
いくつも入る様子からタキと言うのか、
そんな感じなのかなーと考えたりします。

こちらは五木の北側、五家荘との境。

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「五家領」、「肥後領」、「くれこ川」(久連子川)、
「小積岩」(積岩山の関連?)の文字が見えます。

昔からやはりここが、五木と五家荘の境界だったんですね。


こちらは村の中心地、頭地地区。

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「庄屋元」は、やっぱり消えた“渡辺家”のことか。
下手には「御高札」があったんですね。

「新泉寺」には「阿弥陀」、
東俣と西俣の両方に「阿蘇」の文字。
これも移転前と同じですね。

うーん、名残りはあるけど、
おおざっぱ過ぎてよく分からん。
写真も粗かったから、もっと近くで見たい。


その他、「御立山」「麻畠」の文字などもあり、
山の地名もおもしろそうでした。

今年は12月までに、郷土研究会ニュース発行予定です。
研究紀要はもうしばらく先。

五木には、興味深い素材が山積みです。
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by from_itsuki | 2013-10-31 01:20 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(2)

メを切り始めました。

今年も超おいしい、五木産生しいたけの季節になりました。

くぬぎの原木で栽培される原木しいたけは、
もう少し寒くならないと出てきてくれないんですが、
毎年シーズンが本格的に始まる前に、
ハシリと言って第一弾の椎茸が出ます。

しいたけの品種にもよりますが、
現在ハシリ前線(?)が徐々に降りてきてます。


2年かそれ以上前に植えた、しいたけの菌である「種ゴマ」が、
長い時間をかけて、じっくりじわじわと広がって、
「原木」と呼ばれるくぬぎの丸太(ホダ木)から、
メリメリっと芽を出してきています。

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これを、メを切ると言うそうです。

こちらは、ホダ木を起こす(寝かせていたのを立てる)のが遅れて、
メを切るどころか、しいたけになってしまった例。

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あー

これからまたしばらく、生しいたけ三昧の
贅沢な毎日が始まります。

秋、冬、春に出るしいたけを総合すると、
断続的に、4月末までなので、
あと6ヶ月間もある!!

いつでもフレッシュな生しいたけが食べられる・・・
しかも廉価で。

一年のほぼ半分は、生しいたけが食べられるなんて
五木に来て、幸せに思うことの一つです。

これから半年間、
五木村で生しいたけを見かけられたら、
ぜひ買って調理して食べて見て下さいね~^^
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by from_itsuki | 2013-10-24 22:04 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(1)

黒い影。

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野菜の集荷をしに出て、
いつもの野菜置き場でヤーコンを積み込んでいたら、
視野の角に黒い影が…。

なんだ…

M(ムカデ)かG(ゲジ×2)かと
びびってしまいました。

目の前が川だとこういうこともあるんですね。

今年はほとんどGに遭遇していません。
ミニGに一度だけ。

去年は、秋口によく会った。
おとどしは、住んでいる場所も違ったけど、
相当な数の個体に遭遇した。

冬になる前に、
いつかは会うんじゃないかとビクビクしてます。


それにしても、
このカニ、食べられるかな…
沢ガニ?
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by from_itsuki | 2013-10-23 18:46 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(2)

秋の足音。

秋らしくなってきたなーと思ったら、
また天気図に台風が。
あまりひどくないといいですが…。

大滝周辺も、紅葉し始めています。

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大滝手前の三叉路は、
正面が紅葉して毎年きれいです。
まだまだですね。

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その先の銀杏並木は、
毎年早くに色づきます。
標高650mぐらい?

端海野の道も、ちらほら紅葉。
こちら標高1,000m。

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高塚山も、そろそろ色づき始めていることでしょう。
ここしばらく登ってないなー…。
天気のいい日に登りたいです。
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by from_itsuki | 2013-10-23 13:47 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(0)

キムチ、試食準備完了。

いよいよ明日は、KAB元気フェスタ。

グランメッセで開かれる、食もステージも体験も満載のイベントです(こちら)。

・・・らしいです。行ったことない。

五木と五家荘で取り組んでいる、地域づくり活動
「五木・五家荘GOGOプロジェクト」では、

地元食材を使いつつも、「ほんもの」素材にこだわった
白菜キムチ、キムチ漬けの素を
試食販売します。

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ラベルも貼り終えましたー。

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これはまだ、プロトタイプ。

これからもっとおいしくするため、
会場でブースに立ち寄り、
ぜひあなたのご意見を聞かせて下さいね~!

私は、20日(日)に行きます^^
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by from_itsuki | 2013-10-18 22:39 | 観光情報・お知らせ | Trackback | Comments(0)

手作りキムチ、試験販売します。

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五木五家荘の有志が、地元食材と韓国食材のコラボで、
本格キムチを作りました。

今週末はグランメッセのKAB元気フェスタで、ついに試験販売。


これ、身内がいうのもなんですが、かなりおいしいです。

試食しにきて下さいねー!!
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by from_itsuki | 2013-10-18 03:54 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

赤大根シーズン、始まる。

先日犬童さんから第一弾の赤大根が出荷されました。

くまもとふるさと伝統野菜にもなっている、
五木・五家荘の在来野菜です。


左から

(1)在来の赤大根(出ル羽(いづるは)地区原産)
(2)市販の赤大根
(3)市販の赤大根(紅一点)

です。

もっと太らせてから採るらしいですが、
地元の食事処からツアー客に提供したいのでと注文が入り、
ちょっと早めの収穫です。

(1)は外が赤紫、
(2)は外が白が買った紫。
どちらも、輪切りにすると、中には白地に赤い放射線状の筋が入っています。
酢漬けにすると、ピンクに染まります。
皮をむいても同じく、ピンクに染まります。
(1)の方がきれいな色らしいです。

(3)は皮だけが赤く、中は真っ白。
皮をむくと、酢漬けにしてもピンク色には染まりません。


(1)には、葉・茎も赤味かかったものがありますが、
それが元々の形だそう。

市販の赤大根は、種をまくとかならずと言っていいほど
赤い大根と白い大根が混じりますが、
元々の赤大根、出ル羽のものや、五家荘で伝わっている平家大根は、
白大根が混じって生えることはないのだそうです。

私も五木で種を買って、実家で育ててみたことがあります(こちら)。

なかなか奥深いです。
今年も酢漬けを作ってみたいです。

焼いてもおいしいらしいので、
リストランテ・ミヤモトのレシピで、
今年はこれも作ってみなければ。

赤大根の出荷は、10月中下旬から12月まで続きます。
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by from_itsuki | 2013-10-15 12:30 | 五木の特産品 | Trackback | Comments(0)

いのしか。

いつも食材としてお世話になっている山の動物たち。

今日も端海野で鹿に会いました。

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最近慣れて来ましたが、

道ばたに普通に鹿がいるって、
かなりレア体験ですよね。

シカに衝突したり、
鹿の鳴き声を至近距離で聞いたり。
ピュイー…と。


この間は、白岩戸で、
イノシシをぶら下げた車に会いました。

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知ってる方の軽トラが、
なんかぶら下げながら走ってくるなーと思ったら、
生きたウリ坊でした。


これはさすがにレア体験!

山で捕まえたそうで、
檻がないから手に提げて帰り…

あのイノシシ、皆さんでおいしく戴かれたんでしょうか。
それとも飼育して太らせてから?


もうすぐ猟期が始まります。

今年もおいしいシシ肉、シカ肉を食べられますように…。
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by from_itsuki | 2013-10-10 19:45 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(0)