<   2011年 05月 ( 35 )   > この月の画像一覧

(転載)タナダからの手紙6 田助手で棚田を助けて。


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(田助手のようす。愛林館HPより借用)

熊本県南にある、水俣の愛林館より、
棚田を守るボランティア募集のお知らせ。

2009年の様子は、こちら

---------------------------

皆さん、荒れた棚田の整備に手を貸して下さい。

久木野地区には100ha近い石垣の棚田があり、
遙か昔から営々と米作りを行ってきました。
また、森林を育ててきました。
久木野の97%を占める森林は、降った雨を蓄え、
土を作り、酸素を作って人間の生活を支えています。

しかし、山の産物の価格は下がり、米も安くなって、
山村で暮らすのは大変になってきました。
久木野の皆さんは、先祖から受け継いだ山や田を
荒らしてはいけないという倫理感は人一倍強いのですが、
それでも身体が思うように動かなくなったり、
経済的に離れて暮らさねばならなかったりで、
荒れる棚田が増えています。

棚田は米を育てるだけの場所ではなく、
山村に人が暮らすための社会基盤の一つです。
山村に人が暮らせば、儲からなくても森林の手入れを
することはよくあります。

世界的に見れば、木材はいずれ不足することは明らかですし、
酸素・水・土を作り出す森林の働きがあってこそ
人間は生きていくことができるのです。

棚田が荒れれば、社会基盤が揺らぎ、
山村には人が暮らせなくなります。
すると、森林の働きも弱まることでしょう。

こういう考えに立って、
愛林館では、荒れた棚田の手入れをこれまでもしてきました。
今回も、もっと広くの方々から協力を得たいと考え、
「田助手(たすけて)」を募集します。

皆様、自分の手で美しい棚田の景色を
作り出してみませんか。
よろしくご協力をお願いします。

日時:6月の以下の日です。
   4(土)・5(日)・13(月)・14(火)・16(木)・17(金)

 ★午前8時半に宿舎を出て、夕方5時半に戻ります。
 ★部分参加可。
 ★雨が激しい時は休み。

内容
 ★荒れた棚田の草を刈ります。
 ★草刈り機を使って作業します。使い方は教えますから、経験は不要です。

いるもの:汚れてもよい動きやすい服(長袖・長ズボン)、帽子

作業場所:水俣市大川(愛林館より車で10分)

参加費:一人500円 (保険代・何日でも一律に500円です。

食事・宿泊費:無料

宿泊:愛林館大広間(二部屋・男女別)に雑魚寝。


お問合せ・お申込:
867-0281 熊本県水俣市久木野 1071 愛林館
TEL&FAX 0966-69-0485 (土日祝はレストランも営業中)



沢畑 亨@日本一(自称)の棚田の里
airinkan★giga.ocn.ne.jp
※送信の際は「★」を「@」に代えて送信下さい。
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by from_itsuki | 2011-05-30 17:47 | 五木村周辺情報 | Trackback | Comments(0)

民宿「いちょう」のおいしい食事。


五木村のほぼ中心に位置し、
アクセスの良さと静かなたたずまいの宿、
民宿「いちょう」の食事を紹介します。


民宿「いちょう」は、
女将さんの人柄のあたたかさと、
五木らしい、家庭的な手づくり料理に定評があります。

こちらは、ある冬の日の夕食。

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ヤマメの甘露煮、山芋など、
どれも五木村産食材を使った料理。
おいしそうですね~♪(実際においしいです)

この日は、白菜とえのきの鍋もありました。

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ふかふかお布団でぐっすり休んだ翌朝は、
おいしい朝ごはんが待ってます!

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右手前は、手作りの「ゆべし」です。

五木村では各家庭で味が違うそうですが、
実際に食べたことのある知人によると、
「いちょう」さんのは購入して持ち帰りたくなるぐらい、
絶品のおいしさだったらしいです。

ほうれんそうのおひたしも、
丁寧な味付けで絶品だったそう。

そう、いちょうさんのご飯は、
特別なものは特にないんですが、
家庭的でおいしいんです。

朝ごはんを食べながら、
女将さんから聞く五木村の民俗や古い話に花が咲き、
気づけば出発予定時間・・・
なんてこともしばしば。


お昼ご飯には、
女将さんの妹さんが作られる、お弁当「いちょう」もおすすめ。
530円でボリューム満点。
こちら や こちら にも写真あり)
予約もOKで、まとまった数にも対応できます。
ランチはぜひ、五木村現地調達で♪


五木村へお泊まりの方へ、おすすめ宿の一つです。
ぜひご利用下さいませ^^


■民宿「いちょう」
熊本県球磨郡五木村甲2672-37 
TEL0966-37-2821 
HPこちら

【料金】
‐1泊2日(2食付き)   お1人様/7,000円
‐長期滞在(1日2食付) お1人様/6,000円
‐素 泊 ま り      お1人様/4,000円
‐1泊朝食付き       お1人様/5,000円
※要予約(前日まで) 
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by from_itsuki | 2011-05-30 11:38 | 五木に泊まる | Trackback | Comments(0)

仰烏帽子のヤマシャクヤクと兎群岩。

新緑の仰烏帽子(のけぼし)を彩る、
白く可憐なヤマシャクヤクも、そろそろ終わりの季節。

5月21日に、仰烏帽子山に登られたSさんより、
写真をいただきました。
ありがとうございます♪

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第二登山口(地図こちら)からも近く、
行きには咲いていたヤマシャクヤクが、
帰りにはもう半分散っていたそう。

ヤマシャクヤク(シャクヤク)の花言葉は、
「はにかみ」だそうで、
山に咲くと、なおさら可憐に見えますね。


シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。
ボタン(牡丹)にも似ていますが、
ボタンは木で、シャクヤクは草なのだそうです。

ボタンのような八重のものもありますが、
日本のシャクヤクは一重のものが多いそう。
肥後六花の一つ、肥後芍薬もボタンのような八重でなく、
一重かそれに近く、花芯がしっかりしたものが多いようです(こちら)。



仰烏帽子登山道では、途中エビネランも見られたそうです。

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エビネランの花言葉は、「謙虚、誠実」。
1960年代にエビネランブームがあって、
その頃に乱獲されて減り、
現在もエビネランの一部は、絶滅危惧種になっているのだそう。

持ち帰らず、自然の姿のままで楽しみたいですね。


・・・そして!

仰烏帽子山頂上の近くにある、
知る人ぞ知るスポット

「兎群岩」(とぐんいわ)の写真です。

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標高1000m以上の場所に、
突如として現れる石灰岩の岩場は、
白兎の群れのようにも見えるので、
この名前が付いたとか。

今年は兎年♪

登るなら、2011年中がチャンスです!

それにしても、インパクトありますね。
周りの景色から想像すると、
山の中の「賽の河原」に見えなくもない!?
ぜひ生で、一度見て体験してみたいです。


仰烏帽子に登られた方、
ぜひ感想をお寄せ下さい^^


(Sさん、写真提供をどうもありがとうございました)
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by from_itsuki | 2011-05-30 09:01 | 仰烏帽子山 | Trackback | Comments(2)

6/19-20宮崎各地発♪五木村・天草バスツアー

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(カワバクショウの花。2010年6月3日)

宮崎交通さんが、
五木村と天草のイルカウォッチングを楽しむツアーが
6月19日(日)~20日(月)の2日間で開催されるそう。

<定員になりました。ありがとうございました>


各地乗下車OKで、
五木と天草の名所を回り、おいしい料理と温泉を楽しむ内容です。

宮崎方面の方、
新緑の五木村にぜひ遊びに来て下さい^^


■■■
■■ 感動!秘境の里「五木村」観光・イルカウォッチング
  海鮮料理と天然温泉かけ流し 天草温泉2日間 


<定員になりました。ありがとうございました>


詳細は チラシ

日程 2011年6月19日(日)~20日(月)

ルート
【往路】
高鍋(営)6:00~西都(営)6:20~佐土原駅前バス停6:40~宮崎駅東口7:10~宮交シティ7:30~都城北入口8:00~小林四季彩館8:20~<高速>~

【復路】
小林四季彩館17:10~都城北入口17:30~宮交シティ18:00~宮崎駅東口18:10~佐土原駅前バス停18:40~西都(営)19:10~高鍋(営)19:30

主な行程
○6/19(日)
・五木村観光(正調五木の子守唄観賞・白滝公園・手づくりバイキング)
・粟島神社
・味噌醤油蔵
・天草五橋
・宿(温泉と海鮮料理)
○6月20日(月)
・向陽寺(ギター説法)
・イルカウォッチングに乗船
・海産物センター天草漁師市場(活きアワビ地獄焼と海鮮丼)
・三角西港(“坂の上の雲”ロケ地)

宿泊
天草温泉 ホテル松竜園・海星(和室)

料金
大人おひとり 円

主催・問合せ
宮崎交通株式会社 旅行部
宮交ツアーデスク
TEL 0985-53-2323(月~土 9:00~18:00)
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by from_itsuki | 2011-05-28 14:04 | Trackback | Comments(0)

6/11不知火海・球磨川流域圏学会研究発表in八代


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(大通のヤマアジサイ。2010年6月21日)

昨年、五木村を会場に開催された「不知火海・球磨川流域圏学会」の研究発表会が、今年は八代で開催されます。

新規入会も受付中です ↓
不知火海・球磨川流域圏学会HP
こちら

==============================

《不知火海・球磨川流域圏学会平成23年度研究発表会》

>> 非会員・一般の方も参加OKです<<
 
案内チラシ こちら

■日時:2011年6月11日(土) 14:00

■場所: やつしろハーモニーホール 3F大会議室AB
   (八代市新町5-20 、電話0965-54-0033 地図

■参加費:会員500円、一般1000円

■内容:
13:00 受付
14:00 開会
14:05 基調講演 「八代の干拓の歴史」
         戸田市治氏 (八代市文化財保護委員長)
15:00 研究発表
1)河川環境がヌマエビ類に及ぼす影響
     田畑清霧(東稜高校教諭)及び県立八代高等学校生物研究部
 2)荒瀬ダムに関する資料分析 溝口隼平(東京大学愛知演習林農学共同研究員)
 3)球磨川河口干潟の底生生物生物の特性
     つる詳子(自然観察指導員熊本県連絡会副会長)
 4)宮崎の海岸林と砂丘と砂浜
     林裕美子(ひむかの砂浜復元ネットワーク代表)
 5)アマモ苗の移植機の開発について   大和田紘一(東京大学名誉教授)
 6)麦島勝氏の写真に見る八代の自然・歴史 石原 浩(八代市立博物館学芸員)

17:00 閉会

≪ポスター発表≫
■特別展示「麦島勝氏の写真に見る八代の自然・歴史」
■写真発表「球磨川今昔」■八代海におけるChattonella antiqua赤潮発生とそれに関係する環境条件■八代海におけるピコ植物プランクトンの植物プランクトン群集への寄与■Capitella sp.Iと微生物による魚類養殖場の有機汚泥浄化作用の解明■干潟の微生物群集と有機態リン分解酵素活性の関係解析■干潟の微生物群集と有機態リン分解酵素活性の関係解析■その他

■問合せ:学会事務局 電話0964-26-2003(佐藤伸二方)
 E-mail crane938★yahoo.co.jp つる詳子
 ※送信の際は「★」を「@」に変換下さい
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by from_itsuki | 2011-05-28 12:44 | 観光情報・お知らせ | Trackback | Comments(0)

(記事)五木のためにみそ造り復活 村の主婦9人が新特産品完成

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先日もご紹介した「無添加 いつきちゃん味噌」。
その誕生にまつわるストーリーです。

これからどう売っていくか、
みんなで応援したいですね!

五木に立ち寄られた折には、
ぜひご試食下さい^^

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■五木のためにみそ造り復活 村の主婦9人が新特産品完成
熊本日日新聞 2011年05月21日
http://kumanichi.com/feature/kawabegawa/kiji/20110521001.shtml

 五木村の主婦9人でつくる五木村同志会味噌加工生産組合が、村の新たな特産品「いつきちゃんみそ」を完成させた。メンバーのうち、代表の丸山サワ子さん(80)ら4人は、かつては川辺川ダム計画の水没予定地にあった施設でみそを造っていた。今は新たな仲間とともに、みそ造りに励んでいる。

 丸山さんたちは、国が川辺川ダムの建設中止を表明し村の生活再建が議論になる中、「自分たちにできることはないだろうか」と思案。施設の移転先がなく休止していたみそ造りの復活を思い立ち、村に施設建設を要望した。

 大豆や麦などの原材料費は自分たちで賄おうと、昨年2月から毎月1人1万円の積み立ても続けてきた。

 村は要望に応え、8月に役場近くに約120平方メートルの建物に機械類などを備えた新たな加工場を建設。11月には、平均年齢70歳の新メンバーでみそ造りが再スタートを切った。

 半年の熟成期間を経て出来上がった「いつきちゃんみそ」は、「無添加の麦みそで、昔ながらの素朴な味です」と丸山さん。5月7、8日にあった「新緑まつり」で初披露され、試食も好評だったという。

 「いつきちゃんみそ」は現在、道の駅五木の物産館で750グラム入り630円で販売中。丸山さんは「みそ造りは特に問題もなく順調にきた。これからはどう売っていくかです」と話している。(津留三郎)

写真:
出来上がったみそにラベルを張る丸山サワ子さん(左から2人目)ら=五木村

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by from_itsuki | 2011-05-25 18:56 | 五木の特産品 | Trackback | Comments(0)

(記事)国交省 五木村民へ生活再建事業説明 いらだちの声も

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五木村の現状と抱える問題について、
参考までにこちらも。
(「川辺川を守る県民の会」より)

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■「頭地大橋の進ちょく示す」 五木村民へ事業説明 国交省川辺川ダム砂防事務所
人吉新聞 2011年5月24日
http://www.hitoyoshi-press.com/local/index.php

 国土交通省川辺川ダム砂防事務所(吉田邦伸所長)は23日夜、五木村民を対象とした平成23年度事業説明会を開き、メーン事業の一つとなっている「頭地大橋」の進ちょく状況などを示した。

 村民たちからは、国、県、村の3者による「生活再建を協議する場」に預けた格好となっている国道445号の九折瀬―神屋敷間整備をはじめ、生活再建へ向けた各種事業の早期取り組みを求める声が相次いだ。

 毎年、年度始めに開いており、午後7時から伝統文化伝承館(頭地)で和田拓也村長や村民ら20人が出席。

 吉田所長は「地域発展に寄与できることをやるために地域の声を聞きたい。政策変更で皆さんに迷惑と不安を与えていることをお詫びしたい。生活再建4事業についてはしっかりスケジュールに合わせて進めていきたい」とあいさつし、担当者たちが事業概況を説明した。

 今年度の予算額は、川辺川ダム調整事業費が14億8300万円、砂防事業費が5億700万円の計19億9000万円。

 ダム調整事業の主なものでは、同村中心部の頭地―高野をつなぐ「頭地大橋」の上部工に着工する。同橋は、長さ487㍍、幅員10・5㍍(車道3・5㍍×2、歩道3㍍)。4本の橋脚と両端の橋台の下部工は来月までに完了し上部工の架設に入る予定。工程は順調に進んでおり、同24年度の完成を見込んでいる。

 また、上部工の整備案として、高欄に20㍍間隔で間柱を設け、村を紹介するパネルを埋めたり、橋下を見ることができる覗き窓を設けるなどイメージ図も紹介した。

 砂防事業では、宮園砂防堰堤の整備に着手し、用地取得などを予定している。

 質疑応答では、今年度事業に入っていない国道445号未整備区間について、「整備してもらえれば観光客も道を間違えずに済む。今のままでは大型バスやトラックの離合も困る」「事業はどこで行き詰まっているのか」「この問題が出て何年になるのか。私たちが満足する回答を持ってこない。来年は、いつ着工するのか回答するよう今後、国、県、村と話し合いを」などと、進まない現状にいらだちの声も上がり、吉田所長は「地域振興にかかわるため再建を協議する場で県、村と一緒に役割分担しどう進めるかを協議中」と理解を求めた。

 このほか、「東日本大震災が起きたが、頭地代替地の地盤の状況は」「農地を借りて耕作するのは大変。自分の土地でないと愛着もわかない」「魚がすむ環境などバランスを考えて工事を」「来年も説明会があると思うが前進した回答を」などと、さまざまな意見が出されていた。

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by from_itsuki | 2011-05-25 00:20 | 生活再建 | Trackback | Comments(0)

のけぼし登山者、必携の手ぬぐい。

昨今、手ぬぐいがおしゃれでモダンなものとして
復活の兆しがあります。

伝統的な、豆しぼりや朝顔、もみじなど以外にも、
かまわぬ」や「京都永楽屋RAAK」などからは、
伝統的な技法に、斬新なデザインを取り入れた
新・手ぬぐいを次々と発表。
使い方もいろいろ提案されています。


そんな中、五木村でも
ステキ手ぬぐいを見つけました!

題して、

「仰烏帽子山 五木村側登山記念」手ぬぐい(350円)!

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川辺川と五木小川の流れのような、淡い群青の縁取りで、
雪の中に咲く福寿草のように、
白地に映える金色の花、3輪・・・。

自分で登山年月日を書き込めば、
あっと言う間に、私(たち)だけの
「仰烏帽子山登頂記念手ぬぐい」のできあがり。

これで、登頂記念の記念撮影もばっちりです!

手ぬぐいって、
確かに乾きやすくて吸水性も良く、
かさばらなくて手触り良くて、
使ってみると、意外に使い勝手が良いんですよね。

伝統の注染(ちゅうせん)という染め方で染めてあり、
使うほどに、糸が撚れてやわらかい生地になり、
肌触りもよく、色も馴染んできます。

私は、五木温泉に行くときの浴場内で使うタオルとして、
また、お皿を吹くときの布巾として重宝しています。

手に取ったその日から、使い道もいろいろ。

相良村側では、もちろん売っていません。

五木村仰烏帽子山オリジナルのこの手ぬぐい、
ぜひ仰烏帽子登山の祈念として、お持ち帰りください^^


■道の駅子守唄の里五木 物産館(0966-37-2301)にて販売中。
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明日から、タイ東北部のマハサラカム県に行ってきます。
また31日か1日朝に戻ります。
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by from_itsuki | 2011-05-23 19:51 | 仰烏帽子山 | Trackback | Comments(0)

頭地を10倍楽しむ散策マップ、作りました。

頭地代替地の道の駅「子守唄の里五木」は、
物産館、温泉、レストランを備え、
休憩やお買い物にとっても便利で快適♪

とは言っても、

頭地代替地には緑が少なく、
川辺川からもはるかに遠い・・・。
景観条例で統一された町並みは落ち着いているけど、
まだ日が浅いので、よそよそしさも抜けてない・・・。

やはり
代替地の上から、遠くに眺めるだけでなく、
本当は、川辺川のそばを歩いてほしい!
(自分だったら、川辺川にさわりたい!)

一見何もなさそうに見える旧頭地地区だけど、
実は、意外に見所もある!


・・・そこで。


水没予定地を含む頭地地区を10倍楽しむための、
必携マップを作りました!!

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↑ 
画像をクリック、またはこちらから、
ダウンロード用ページに飛びます(PDF 1.1MB)。

または、画質が少し粗いですがJPG(140KB)はこちらから。


歩くだけだと分かりづらい、「見所ポイント」を紹介しているので、
一人ででも、二人ででも、これを片手に歩くことで、
頭地地区がきっともっと楽しくなる・・・はず!


五木村へ来て下さる観光客の数は
ここ数年増えてきているけれど・・・

一方、ではどのくらいの方が、
五木村の実際の魅力に触れてもらえているかな~というと、
まだまだ分からないと思う。

それに、多くの方がダム問題を知っているわけで、
国道445号線沿いから、旧頭地地区を眺めるお客さんの姿も
よく見かけます。

道の駅やかやぶき民家のある頭地代替地から見える水没予定地は、
ほとんどが草野原。

新緑の今の季節は、
旧道沿いにも山茶や草木の新芽が見れてきれいだけど、
無機質な工事現場も見え隠れして、
見る人によっては痛々しく、息苦しく胸に迫ることもある・・・


だからこそ、このマップを手に、
道沿いの山野草や草花を楽しみながら、
の~んびり、頭地を歩いてみてほしいです!

水没予定地ウォーキングコース例は、
こちらにもあります。

お待ちしてます^^

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(小八重橋より川辺川上流を望む。2010年11月4日)
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by from_itsuki | 2011-05-22 02:51 | 観光情報・お知らせ | Trackback | Comments(4)

外から来た観光客の目線(2)

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(宮園集落の小径。2010年4月16日)

(1)より続き

懐かしさの持つ力、について考えてみたいと思います。


五木を訪れた方の感想の中に、
「懐かしい」という言葉が多くありました。

「懐かしくて涙が出た」
「あの頃を思い出した」
「小さい頃の想い出がよみがえり、新鮮な気持ち」
「語り部の言葉づかいに祖父を思い出し、懐かしかった」・・・


懐かしく思う、というのは、
単に「過去の記憶を思い出す」ことでなく、
もっと前向きで、肯定的な感情の動きだと思います。

「懐かしく思うもの」とは、大抵の場合、
今は体験することができなってしまったものか、
体験しがたくなってしまったものであることが多いですよね。

「・・・なってしまった」ものは、
残念ながら、そう「なってしまった」わけで、

本当はまだその場所や空間や時間に浸っていたかったのに、

見ることができなくなってしまった・・・
別れを告げなければならなかった・・・

そういうものだろうと思います。


今まで長いこと忘れておきながら、
忘れていたことへの軽い懺悔の気持ちと共に思い出すこと。

今、自分がいる五木村の
空気、日差し、匂い、光、風、味、手触り、音、声、光景・・・

そういった五感で感じるものから、
突如として、懐かしさが呼び起こされ、

忘れていた記憶と、その時の自分を思い出すことで、
色褪せていた思い出が、もう一度鮮やかに、
ありありとよみがえる・・・。

それは自分の「原点」であり、「原風景」であり、
今の自分に続くもので、
思い出すことで癒され、今の自分が肯定され、
心地よい感情を、刻んでぐれるもの、
今の自分につながる上で、
確かに欠かすことのできなかったものであろうと思います。


「懐かしさ」の持つパワーは、すごい。

大分県豊後高田市に、
「昭和の町」というエリアがあります。
実際の商店街の建物やお店を活かして、
生きた町がまるごとテーマパークになっています。

アイス屋のおっちゃんは、
今でも地道に手作りアイスを作っているし、
麺と同じぐらいもやしが入っている、
「昭和価格」のちゃんぽんを出す食堂も健在。

昭和の「店」と「人」と「商い」が今も生きるその町は、
昭和30~40年代に子ども時代を送った世代の心を捉えて離さず、

多くの人は、そこで『あの頃の自分』を見つけて、
胸いっぱいの安堵感と共に、家路に着くのです。

人の持つ「懐かしさ」という感情を活かして
訪れた人を幸せにしながら、
まちおこしをした好例だと思います。

「三丁目の夕陽」しかり。



五木村の良さは、「素」(す)の人だと思う、
と観光協会のある方が言われていましたが、
飾らない、作らない、ありのままの「素」の五木村が
「懐かしさ」を与えて、訪れた人の何人かを
幸せにしてくれているのなら、
こんなにすごいことはないと思う。


山に囲まれた地形。
川霧、透き通った川と澄んだ水音。
野鳥のさえずり、蛙の鳴き声、静かな朝の空気。
陽だまりや稲刈り後の田んぼの匂い。
五木弁のあたたかい響き、人なつっこい笑顔、素朴なやさしさ。

水没予定地となり、一部の集落は変わってしまっても、
まだ失われていない、形のないものがたくさんあります。

失われつつあるものや、
短い滞在時間では触れることができない、
伝えることができないものも多くあるけれど・・・。


あなたにも、大切な想い出はありますか?
大切な想い出を、ぜひ五木村で思い出して下さい。


頭地代替地や道の駅だけを見て帰るのではもったいない。
いろいろ歩いてみられるのを、おすすめします。

大銀杏とその周辺の神社や元学校など、宮園地区もいいし、
頭地周辺もぐるっと歩けます。

ゆっくりと滞在できる場所としては、
のどかな宮園の古民家宿所「宮園のお宿」
標高600m、立迫の「雲海のユクワンカナー」
大銀杏とお堂が目印の、平野の「ペンションクロキ」
あたりがおすすめです。


もっと深く、「素」の地元の方に触れるには、
五木村ファンクラブに入られるのが、
今一番のおすすめです。(募集要項はこちら/去年の活動などはこちら


続く。

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(宮園集落、旧五木二中校舎の階段。2010年4月16日)
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by from_itsuki | 2011-05-22 00:15 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(0)


熊本県五木村に関する情報を発信中。


by yutera

画像一覧

おしらせ

◆福寿草登山の方へご注意◆ 現在、仰烏帽子山は、五木村元井谷登山口(第1登山口)、第2登山口まで車で通行可です。登山道が荒れているため一部危険な箇所がありますので、登山には十分ご注意ください。
◆便利なリンク集◆ 
> 道の駅子守唄の里五木(観光・物産)
> 五木村観光案内所Facebook
> 五木村役場
> 五木村商工会
> 五木村森林組合
> 古民家宿所「宮園のお宿」
> 五木屋本舗
> 五木とうふ
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