(いやしの音)大滝のせせらぎ


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(写真=2009年5月上旬、大滝自然森林公園の上流側入り口)


五木の山やまでは、ぼちぼち紅葉が見ごろです。
頭地や白滝公園、大滝公園はまだまだだそう。
ですが、平沢津あたりは紅葉しているとか。

(関係ないけど平沢津って、名前がいいですよね。ひらさわづ。)

五木村の宿泊情報を調べるなら、
五木村商工会のホームページがおすすめです。

ブログもあって、季節の情報や、地元発信ならではの口コミ情報も。
きれいで見やすいサイトです。

五木村の宿のページも充実。

五木村役場のホームページと合わせたら、とりあえず観光パンフレットに載っている情報はカバーできます。


残念ながら、「遠かで五木に行き出っさん」という方のために。

音声ファイルで五木を楽しめるようにしました。

第1弾は、川のせせらぎです。
大滝自然森林公園の、村道栗ヶ丘線沿いの「上流側入り口」下にて
今年5月2日に収録。

では、お楽しみ下さい。

★大滝のせせらぎ(3分/3MB/WMAファイル)
こちら


クリックして自動再生しない場合は、
「こちら」の上で右クリックして、ファイルを保存してから
再生してみて下さい。Windows Media Playerで再生します。
たぶん・・・。


大滝には、下流側からも上流側からも行けます。

下流側からは、入り口から歩いて片道20分ぐらい。
こちらから行く人の方が多いと思います。

上流側の入り口は、こんなふうです。
道路の反対側に、東屋あり。
白滝公園から端海野へ向かって、下流側の入り口を通り過ぎ、
車で15分ぐらい?

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大滝マップです。

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この上流側入り口の向かい側の山には、
昨年NHKでも放送された「ゴールデンウィークに満開を迎える山桜」
があります。

あざやかな新緑が5月半ばまで楽しめて、
山藤や山桜など、道路沿いもきれいです。
端海野まで上がると、この時期はシャクナゲも満開です。


紅葉シーズンにも、チェックに行ってみます。
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by from_itsuki | 2009-10-28 08:09 | Trackback | Comments(0)

五木の十五夜さん(2)昔はそぎゃんだった


頭地の綱作り(綱練り?)は、田口伝承館前の広場であったのですが、
田口伝承館には、去年の十五夜の時に作った飾りが
まだ下がったままになっていました。

(1年間このままだったということか?)

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草鞋が下がってます。

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相良の井沢尾あたりでも、同じものを見たことがあります。
昔の田口のお堂の前にも、これが下がっていました。

昔の十五夜さんはどんなだったんだろう・・・?

茂さんに聞いてみました。


-------

十五夜さんには、綱を練って綱引きばした。
頭地は、下手、田口と溝の口、久領の各地区に別れて、
その地区の中でしていた。

田口では、田口観音堂と公会堂のある広場で、
草履をイチョウの木と電信柱に渡した。1足、2つを縄に掛けた。

十五夜さんになると、子供がさるいて回って、藁ば集めた。
昼前の明るいうちから、子供が「藁ばくだい」と集めてさるいて、それぞれ藁を出した。

うちは田んなかがなかったので、藁を出すようになったのは戦後。

毎年4時ぐらいになると、若い衆が綱ば縒ってくれよったたい。
村中ば綱ば弾いて回っとたいなぁ。

夕方、家の前で引いて見せると、人が出てくる。

夜になると、藁をほどいて敷いて、その上で子供が相撲を取る。
回しは締めんで、服のまま。
子供だけで、小学生から中学生ぐらいまで。

子供が相撲ば取るで、親も見にくる。
一通り取ってしまったらおしまい。
別の地区と対抗でしたりはしなかった。


・・・

十五夜には、カライモあぐったい。
サトイモやらカライモば炊いて、十五夜さんにな。

ススキをすっときもあっばってん、あまりせん。

ショウケに山盛り積んで、適当にあぐ。
今は、お盆にあぐっばってん、昔はこぎゃんとはなかったでな。

十五夜さんちゅうか、お月さんにな。
うちは、勝手口出てすぐの軒に置く。

月にあげたら、下げて食う。

・・・


十五夜さんの終われば、マツリ。
阿蘇神社の祭りば、村のマツリち言う。

昔は、10月14日がこっち(下手・田口・溝の口側)の下手阿蘇神社で、
15日がむこう(久領)であった。
御夜には村のもんが宮に泊まりよったたい。

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・・・


カライモが煮えました。
今年のカライモは、植え時に雨が少なくて遅れたので、
これは移動販売車で買ったもの。

ほくほく、おいしい味でした。
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by from_itsuki | 2009-10-20 23:22 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(0)

五木の十五夜さん(1)綱ねりと草履作り


10月3日は、中秋の名月でした。

五木で十五夜といえば、
十五夜の綱引きです。

3日夕方、頭地代替地では地元の方たちが綱を練りはじめました。

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結構長いです。
30メートルと言われてたかな?

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一番端っこの人は、棒に綱の端をかけて、
棒をぐるぐる回転させてよじっていきます。

多分、ここが一番きついのでは・・・?
作業をされている方でも、体力がありそうな若手の方が担当されていました。

綱は、日本のロープ(縄)に、小さく分けた藁束を合わせて
縒りながら綱にしていきます。

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これもまた重労働のよう。
しばらくやっていると手が痛くなるそうで、
地区の方で、順番に交替されていました。

綱の隣りでは、
地元の長老らしい雰囲気の方が、草鞋を編まれていました。

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1足(2つ)作って、縄にかけるのだそうです。
草履を編める人は結構いらっしゃいますが、
草鞋はなかなか難しいんですよね。
私も編んでみたい・・・匠の技です。
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by from_itsuki | 2009-10-20 23:03 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(0)