今年の栗の皮むき


旧道沿いの、炭焼き窯のそばに、茂さんの栗の木がある。
道路端で、周囲の民家も解かれているので、拾って持って帰られる
ことも多い。
それもあって、今年は少なめらしい。

雨の日ならば栗を拾われてはいまいと、
チユキさんに借りた雨合羽を借りて、旧道を歩くこと3分。

あった、あった・・・
と思ったのに、ひっくり返してみると、中の栗はなくて鬼殻だけ。
近くには、イノシシらしい足跡も。

収穫は、イノシシも食べなかった痩せた栗、1つだけでした・・・。

チユキさんは台所で、前に拾っておいた栗の皮むき。

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今日は、代替地の中学校で敬老会があったので、ちょっとだけ
髪をセットしています。


小雨の中、彼岸花も咲き始めました。
来週はお彼岸ですね。

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by from_itsuki | 2008-09-18 18:02 | 茂さんちのまわり | Trackback | Comments(0)

十五夜のお供えもの


今日の五木はあいにくの曇り空。
午後には雨もパラついて、台風の影響だろうかと心配顔の二人です。

「文化式脱穀機」について、納屋で茂さんの話を聞いてたら、
代替地に住む方が車で通りすがり、ススキはないかと尋ねられた。

「月見じゃっで、お供えせんばんでな」
「今日は十五夜じゃったやな?ススキやな、まだちーた早かで、穂の出らんばん」

別れた後に、隣の隣の家だった藪に、ススキがまとまって出ているのを発見。
鎌を片手に茂さんは藪の中へ。
私もカライモ畑の畝につまづきながら後に続く。

やっと手にしたススキ。

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我が家用には2,3本程度。後は全部渡してしまった。
鎌で長い茎や葉を落としながら、
「(代替地に)持って上がればかやして(捨てて)しまわんばんでな。
ここにかやしとって良かたいな?うちんとはちっとで良かで、
残りは近所中に配ってさるかんばんな」
と、喜んで代替地へ持ち帰られた。

なるほどね。
「下」ではうっ捨ててしまって良かったものでも、「上」に上がれば
ゴミとして回収してもらわんばんでな。

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茂さんの家でも、毎年お供えを作っているのだそう。
今年の初物(はつもん)のカライモと、サトイモを掘ってきて、
それに採っておいた栗を2、3個ばかり入れて、
あとは・・・お線香。?
ダンゴはしないそうです。

お供えするのはどこでも良く、家の中でも庭先でも。
勝手口横の机が良いだろうとのことで、ひとまずこちらへ設置。

秋、オミナエシの花が満開でした。
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by from_itsuki | 2008-09-15 01:32 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(0)

9月の栗と夕暮れ


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これも去年の9月9日。
栗、採れてたんだなぁ。
ということは、今年もすでに収穫できているのかも・・・?
週末は栗拾いだ!!



五木村に残されている課題もある。

頭地大橋をどうするか。
頭地代替地は、大橋が架かることを前提に設計され、
大橋が架かった場合を想定して土地を購入されている人も
いると聞く。
橋だけはかけてほしいという声も根強い。

それから何よりも、代替農地の問題。
頭地地区に、現在農地はほとんどない。
頭地最大の田畑は、頭地代替地用地になっているか、中学・
高校の代替地用地になっているかで、ほとんど残っていない。
個人の農地として残っているのは、茂さんの2反足らずの
田畑と、高野代替地にあるわずかな代替農地のみ。

水没予定地の広大な土地は、国有地となっていて、
村や住民の所有にはなっていない。
それでいて、頭地代替地には農地は一切ないので、
多くの人が、自家菜園や田畑を望まれていると聞く。

あとは、国道445号の付け替え。
左岸の九十九瀬(つづらせ)地区は、現在も工事が続いている。
あと数十メートルか数百メートル、というところか。
椿橋から渡り、対岸の付け替え村道はできているとは言え、
左岸の県道を中途半端なままで残すことになってしまわないか。

加えて、宮園~竹の川地区周辺の治水対策。
数年連続で、毎年国道が崩落したり、発電所が流されたり。
上流の朴木ダム、樅木ダムの砂防ダムによる濁りが取れない
だけでなく、土砂も河底に随分堆積し、梅雨や台風の度に
近くの方は心配でたまらない。

国や県に振り回されることなく、
地域が主体となって、自分たちの未来を選んで行けるのが
一番いいんじゃないのだろうか。

村のソフト面も、これからますます充実していくとよいなと思う。
ソフト面は、お金をかけるかどうかの問題でもない。
意欲や気力は、お金じゃ作れないから。
本当の意味での、地域主体の未来を作っていけたら。


私は村の人間ではないので、応援するばかり。
応援しかできないけど、地元を邪魔しない形で
応援だけでもやっていきたい。


去年の9月、頭地の夕暮れ。
チユキさんと田の水を見回りに行った帰り。

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写真撮影中の私を、チユキさんが振り返り振り返り、
道路へ下りていく。
空を見上げたら、薄墨色とだいだい色の夕暮れ。
八代平野は、ちょうど日没なんだろう。

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by from_itsuki | 2008-09-11 21:19 | Trackback | Comments(1)

かぼちゃの蔓が

川辺川ダムは白紙撤回すべき。
残された地域再建を進めるべき。

今まで玉虫色の発言続きだった知事だけに、今日の県議会での
発言に安堵しました。
茂さんへ電話したところ、今聞きました、ありがとうございます、と
喜ばれていました。

これで最後ではない、と思いながらも、
茂さんにとって喜ばしい出来事なのは私もうれしい。
30代の青年が、今は80代。
人生の半分以上、振り回され通しでしたよね。

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去年から、茂さんの納屋のそばにある富有柿の木に、
てんと生えしたかぼちゃが蔓をかけるようになりました。
これは去年の9月9日の写真。

目の高さ以上に葉と蔓を伸ばしてきたので、
「ちゃんと実のなっどか知らん」と心配そう・・・。
でも無事に、かぼちゃの実を付けました。

今年も昨年以上に蔓を伸ばしていたので、もうそろそろ
小さな実が生ってるかも。週末あたり見に行こうかな。
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by from_itsuki | 2008-09-11 20:44 | 茂さんちのまわり | Trackback | Comments(0)

今日は道の駅でおにぎり買いました


今日の昼ご飯は、道の駅で買ったおにぎり。
お弁当は売り切れていました。

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「味の染みとるやら分からん」
チユキさんはいつも謙遜しますが、小ぶりなジャガイモ、道の駅の豆腐(土屋豆腐店)、竹輪、天ぷらと、辛すぎず、甘すぎず、最高の味付けです。

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外では、モチトウキビを茹でてます。
家の中にもパチパチと薪の香りとトウキビのゆだった香りがただよい始めました。
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by from_itsuki | 2008-09-01 14:45 | 五木の生活文化 | Trackback | Comments(2)

もちとうきびが茹で上がりました。


今年もまた、モチトウキビ(モチトウモロコシ)の季節になりました。
芽が出た頃を狙ってやってくるカラスとの戦い。
今年は3回種を撒いてやっと、です。
畑の上に、竹の枝を置いて防ぎました。

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クドで茹で上がりました。

私は4本でギブアップ。

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by from_itsuki | 2008-09-01 14:10 | 茂さんちのまわり | Trackback | Comments(0)