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縄文人も納得!?鹿肉商品一覧

縄文人も納得!?鹿肉商品一覧_b0125397_1422597.jpg


1年前の写真フォルダを整理していたら、
いつかは紹介せねばと思っていた鹿肉商品を発見。

そーだった、そーだった。

このブログをご覧の熱烈★五木村ファンの皆さんは、
すでに購入&ご試食&口コミしていただいているかと思いますが、
ここで改めてご紹介します。

五木村が誇る、地産地消商品!
KABのサタぶらっ旅でも紹介! こちら

地元産鹿肉を加工した「五木村縄文シリーズ」は
4種類のラインナップ。

○五木村縄文ソーセージ 1,200円
○五木村縄文もみじしぐれ煮 630円
○五木村縄文もみじみそ 630円
○五木村縄文ジャーキー 1050円


では、なにゆえ縄文なのか!?

五木村には、縄文時代早期と中期~後期の遺跡が
川辺川沿いを中心に点在し、
数多くの土器、石鏃(やじり)、石斧(おの)、石錘(おもり)などが
多数発掘されています。

発掘されたこれらのものは、
・道の駅子守唄の里五木のレストラン・温泉センター「夢唄」
縄文遺跡展示コーナー NEW!
・五木村役場1階ロビー
・国交省頭地資料館「やませみ」
でも、一部ですが見ることができます。


季節や自然の営みに合わせて、
五木・五家荘の山々を移動しながら、狩猟と採集を続けていた縄文人にとって、
鹿やイノシシ、魚、どんぐり・しいなどは貴重なたんぱく源。

特に鹿肉は、赤みが少ないため脂肪が少なく、
それでいて少量で良質のたんぱく質が摂れる優れもの。
鉄分や不飽和脂肪酸も多く含まれ、女性にとっても
うれしい限りです。

その数千年前から、五木村の先人たちが食べてきた鹿肉を、
誰でも食べやすく加工したのが、
この「五木村縄文シリーズ」なのです!

縄文人も納得!?鹿肉商品一覧_b0125397_2474561.jpg


鹿やイノシシは、普通仕留めてから短時間のうちに血抜きをしないと、
臭みがでてきて、味が落ちてしまいます。
五木村では、村内のどこからもアクセスの良い頭地地区に
鹿肉解体専用施設を作り(旧五木中施設を活用)、
新鮮なうちに解体してしまうため、臭みはまったくありません。

さらに、遺伝子組換作物やら何やらを含む飼料を食べて飼育された
通常の鶏や豚、牛などと違い、五木村の険しい山々を駆け巡り、
自然の植物を食べてきた鹿肉は、安全でヘルシーな肉でもあります。

それぞれの紹介は、こちら。

○五木村縄文ソーセージ >近日アップ
○五木村縄文もみじしぐれ煮 >近日アップ
○五木村縄文もみじみそ >近日アップ
○五木村縄文ジャーキー >近日アップ

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【ぷち☆タイ滞在日記】
今日は、タイ米のもち米と小豆で赤飯を炊いてみた。

タイでも米は主食だが、東北タイと北タイでは
もち米(カオ・ニャオ=粘り気のある米)が主食。

あの細長いタイ米と同じ形で、
かまどに、アルミ製の水を入れたつぼ?なべ?を置き、
その上に竹で編んだ甑を置いて、蒸す。

それを竹やラタン(籐)のおひつに入れておき、
食事の時は、一口サイズ分を手で取り、
手のひらで何回か握って固めたものを、
おかずに浸したり、ディップ風に付けたりして食べる。

カオ・ニャオは貧しい東北の食べ物のイメージだが、
日本では普通の米より高いし、お祝いごとの時にしか
食べれないと言うと、大抵驚かれる。

今回は炊飯器を使って赤飯を炊いたが、
無事に炊き上がり、思いのほか中央タイ人にも人気だった。

by from_itsuki | 2011-04-02 02:54 | 五木の特産品